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カテゴリ:猫
私は小さい頃から親の言いなりの自分が嫌いでした。良い子を演じすぎていて疲れていたのです。「住人1みたいに、自分が大好きで毎日が楽しい人は良いなぁ~!」と思っていたのですが、どうしたらそうなれるのか分かりませんでした。いっその事、スッパリ名前を変えて、別人になってしまいたいとさえ思っていました。 そんな事も有って、芸能界に興味が出たのです。芸名を持てば別人になれるし、芝居の中では別人を演じられるしと思って。それで30歳を過ぎてからモデルと役者の修行をし、テレビコマーシャルモデルをしたり、舞台役者をしたりしたわけです。 そんな事をやってみて気付いた事が有ります。結局、自分は他人になれないという事!どんな悪役を演じたからって、自分は自分。どんなに善人を演じたからって、自分は自分。自分がどうしたいか、どう生きたいかが大事なのです。 じゃ、いっその事、理想を追い求めて、私の思う”すんごい良い人”になってみようかなぁ~!うん、そう思えば、そうなれるかも知れないですもんね。結局、自分は自分の匙加減で、どうにでもなれる可能性が有るってことですもんね。 住人1は、頭の中で理論をこねくり回したりしませんが、何となくホワ~っと波間に漂うクラゲの如く、感性の赴くままに毎日毎時毎分毎秒を楽しんでいて、とうの昔から分かっていたのでしょうね。住人1の目標は、「ゴハン君になる事!」ですからねぇ~! ボクの事、見たなぁ~! 照れちゃうよぉ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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