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2007年10月23日
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10/21(日)から西国分寺にある“或るギャラリー”で開催されている「詩画展」を見てきました。
猫美からはバスと電車を乗り継いで行ってきたのですが、片道なんと３時間！…ちょっとした小旅行になりましたが、今回の作品展のまとめ役でもある詩人の後藤れい子さんや画家の渡辺あきおさんたちともゆっくりとお会いすることが出来て楽しい一日になりました。 ギャラリーのある西国分寺へは初めて行ったのですが、閑静な住宅街の中にひっそりと建っているギャラリーは落ち着いた雰囲気がある素敵なギャラリーでした。  《とても落ち着いた雰囲気の“或るギャラリー”の入り口》  《「詩画展」のために渡辺あきおさんが描いた看板》  《「詩画展」の会場(1)》  《「詩画展」の会場(2)》 「詩画展」では一つ一つの作品に詩がつけられていて、私が今回出品した二つの作品にもとても素敵な詩がつけられていて感激しました♪  《詩とともに展示された私の作品》 私の作品のうち透明なガラスの皿に彫刻をした“猫のお月見”には、ふじさわまきさんがとても素敵な詩を書いて下さいました。 「猫の月」 猫には猫の月があり 実は自由に いききしています 私たちが 時々見当たらないのは そんなわけ 今夜はあまりの 美しい月 出かけていかずに ここでみてます こうしています (ふじさわまき)  《猫のお月見》 もう一つのゼリーキャンドルにムササビと月を彫刻した“ムササビ月夜に舞う”という作品には鼻和多恵子さんがやはりとても素敵な詩を書いて下さいました。 「月のしずく」 月の しずくから できた ふしぎな キャンドル こんな ちかくで 月に あえるなんて あかりを ともしましょう ひかりが ほのかに ゆれて また 月に もどっていく ところです (鼻和多恵子)  《ムササビ月夜に舞う》 とても素敵な詩をつけてもらった作品たちは、まるで今までにはないような輝きを放っている様に見えました  今回の「詩画展」の会場にはいろいろな作家さんたちが制作した猫の作品がいっぱいでした！ 全部はご紹介できませんが、その何点かを写真でご紹介します。  《渡辺あきおさんの作品》  《沖津真子さんの作品》  《高瀬のぶえさんの作品》  《全徳紀子さんの作品》  《横山裕子さんの作品》 また今回の「詩画展」にはＹＯさんという名前で作家の松本麗さんとその娘さんが一緒に制作したとても可愛い作品もありました。  《ＹＯさんの作品》 作家の皆さんは数点づつ作品を出品されているので、猫の作品だけでもとても全部はご紹介できませんが、どの作品も素敵な作品ばかりでした。 そんな素敵な作品たちに囲まれていたところに画家の渡辺あきおさんもギャラリーを訪れ、最後はギャラリーにいた皆さんと軽く乾杯をして帰って来ました。  《詩画展での渡辺あきおさん》 “或るギャラリー”での「詩画展」は10/28(日)まで開催中ですので、直接ご覧になれそうな方はぜひ西国分寺まで足をお運び下さい。  《「詩画展」に出品された渡辺あきおさんの新作》 猫の家(湘南ねこ美術館) 開館日:毎週土日月曜日 午前10:00～午後17:00(入館は16:30まで) 神奈川県三浦郡葉山町下山口1502 電話:046-876-3468 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年10月25日 20時15分07秒
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