2006/09/25(月)00:26
『エル』、『ねこあそび』
今日は、私が何度も読み返している、お気に入りの漫画を2冊、紹介しちゃいます。
その1 『エル』
著 者:高橋美由紀
出版社:秋田書店
流れるような銀色の髪、海を思わせる青い目を持つ「エル」と言う青年(時には少年)。
海を守るものとして、永い時を生きる「エル」。
そんな、「エル」とさまざまな時代を生きる人間たちとのかかわりを書いた、ファンタジー。
ほぼ、一話完結です。現在11巻ぐらいまで、出ていると思います。
時代的に???と言う部分があるかもしれないけど、それでも心が癒されます。
身勝手な人間にとっては、「エル」は悪魔。一生懸命生きている人間にとっては、「エル」は神であり友である。
一生懸命生きている人間を、「エル」はドラえもんのように甘やかしません。励ましつつ傍で優しく見守るんです。(どうしようもないときは助けてくれるけど)
読んだ後、いつも、「エル」ってどこかにいるような気がしてくるんです。
まだ、終わってないと思うけど、連載がとまってるんです。ミステリ-ボニータで、早く連載再開してくれないかな。
エル(11)
その2 『ねこあそび』
著 者:九条タカオミ
出版社:秋田書店
猫と飼い主の日常を描いたショート漫画です。(もろ、猫中心です。)
そういえば、飼い主の顔がかかれてないな・・・
セリフらしきものが一切なし。「もぞもぞ、ゴロッ」などの効果音は付いてます。
それでも、猫の習性がよく書かれていて微笑ましくなります。
リンピーがお休み中のときなどに、読んでます。
猫のしぐさに、癒される1冊です。
『ねこあそび』の本楽天ブックスにありました。
ねこあそび