猫三味線という紙芝居形式のアニメ？がヤフーでやってます。


かつて日本全国の街角で見かけられた街頭紙芝居。現在でもその芸を演じ続けている紙芝居師・梅田佳声の名人芸を収めたDVD。師の演じる作品の中でも、全56巻となる長編物語を1回の舞台で演じた「猫三味線」を収録。


というような内容だそうです。

２話まで見ました・・・・。
（ヤフーは１本の映画を６つ（中で２つに分かれるので合計１２個）ぐらいに分けています。）


絵は面白いんですが・・・疲れました。


猫が・・・・なかなか出てこない

話が・・・・なかなか進展しない

悪が・・・・なかなか退治されない


今みたところで、１つの話が１３年後まで描かれています。
それも、１時間近く引っ張っていきなり１３年が経ちます。
そしてその間、悪人がやりたい放題やっています。


たぶん、のちのちを持ったが活躍するんじゃないかと思います。

最後から見た方がいいかな・・・。


猫の皮で出来た三味線を持った猫・・・シュールだ。


今、タマというそれらしき猫が出てますが、江戸から甲府へ「杯」持って走っていけるくらいのスーパー猫なのに、１３年間、悪人をにらむ以外は何もしてません。
それより、殺された江戸屋の主が幽霊となって頼みに行く岡っ引きの人たち、とっても役立たずなんですが・・・。
化けて出るとこ間違えてる・・・。


語りがとっても面白おかしくて、紙芝居がうそかホントかところどころ切れていたり補修してあったりします。
絵がとても上手できれいなんですが、遠近法がときどきおかしいです。

ちょっと大人の笑える紙芝居です。


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