あとりえ猫の宮殿～ネリとおたくな猫ちゃん達

♪あたらしい、おしゃしん、つけたしました。♪

ねこになまえをつけるとき、おねいちゃんは、いつもなやみます。

だけど、ぼくらのなまえをつけるときは、とてもたのしかったのだそうです。

どうしてかというと、せっかく、２ひきどうじにひろったのだから、

「とむとじぇりー」とか「さくらといちろう」みたいに、

「こんびめい」みたいにしたかったからだそうです。

まず、おねいちゃんがかんがえたのは、「ごまときなこ」・・・・

どうやら、ぼくが「きなこ」、ゆっぴーが「ごま」だったみたいです。

つぎにかんがえたのは、「かんぱねるらとじょばんに」です。

これは、「みやざわけんじ」というひとのかいた、「ぎんがてつどうのよる」に

でてくるおとこのこたちで、「かんぱねるら」というこは、

かわでおぼれたともだちをたすけようとして、しんでしまうのです。

ぼくがしんだらいやだから、おねいちゃんは、このなまえは、やめました。

おんなじ「みやざわけんじ」つながりで、「ちゅんせとぽうせ」もかんがえました。

このこたちは、ふたごのおほしさまらしいです。

このなまえは、かわいいので、ぼくは、こっちがよかったです。

そして、「ゆずとみかん」。これは、やっぱり、おねいちゃんのすきなまんが

「みかんえにっき」のしゅじんこうねこ、「みかん」ちゃんからと、

おなじく、ねこまんが「ゆずとまま」の、「ゆず」ちゃんというねこさんから

とりました。どっちも、あったかくていいさくひんです。

そして「どうぶつびょういん」へ、いくときも、このなまえで、とうろくしました。

だけど、あんまりかわいいからって、おねいちゃんは

「おみっちゃん」とか、「みっちゅけちゃん」と、いいます。

ぼく、「おみっちゃん」ってよばれるの、わりとすき

どこにいても、はしってかけよっちゃうのですふふふ

ゆっぴーは、「ぴーちゃん」「ぴーこちゃん」って、よばれて

まるで、せきせいいいんこあつかいです。

みんなも、ほんとのなまえと、あだな・・・にっくねえむ？

とかあるのかな？きっと、あるね

ちなみに、ハーナおじさんは「おはなぼう」

コロにいちゃんは「こっぺちゃん」ともよばれてるの。

おねいちゃんの、ねーみんぐ、へんだよね。

じゃあね、またかくね

ひだり・・・ぼく、おふとんにもぐって、ねてるんだから、おこさないで！

みぎ・・・・あ！おみみうごかしてるよ！わかる？