2007/01/06(土)22:46
新年に新居
去年の後半は業務多忙につき、実家に戻ることが少なかったため、正月の帰省で久々に黒猫「ち」の黒い顔を見た。
私がパソコンに向かっていたら、「ち」が定位置であるパソコン本体の上から、窓の外を気にしていた。
彼女が見ていたのは、窓の向う、縁側にいる外猫「かぎくろう」。
彼は、叔母に餌付けされ、猫箱も設置され、「通い猫」から「外猫」になっている。そんなわけで、実家の黒猫は今や内外に1匹ずついるというわけだ。
そしてこの新年、叔母はかぎくろうの住環境を向上すべく、猫箱を屋根、壁で覆う工事を兄に依頼。画像は、作業する兄(長髪を後ろで一つ結わきにしたむさくるしい姿で失礼)を、おばがかぎくろうを抱いて見守っているところ。
で、こんな感じに完成。
箱は木枠に入れられ、屋根・壁とした黒いボードは可動式。日当たりや風に応じて、開口部を大きくしたり、すっぽり覆ったりできる。だから機能的にはまずまずなのだろうが、でもなんか、印象がホームレスの家っぽいんだなあ。
それにしても、かぎくろうには、れっきとした飼い主がいるのに、当家でこういう猫ハウスを設置するってのもどうなんだろう? と、気になるところではある……。
「ティエタのアニマルファーム」さんで、ボックスフェスティバルが開催されまして、かぎくろうの新居(これもハコの一種ということで)もエントリーさせていただきます~。
「猫は箱に入る」というのも、ものすごく強力なおきてですよねえ。