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カテゴリ:社宅暮らし
むか~~し、昔 社宅に住んでいたことがあります。 社宅の裏に同学年の方が真後ろに住んでいました。 娘は、高校受験の中3でした 娘の部屋がありました! そのお宅、娘の部屋の電気が消える時間を毎日見ていたんです! 娘の勉強時間を聞いてきました! 私はそんなにおそく勉強しているのなんて見た事も無い! 多分娘は電気を消さずに寝ていたんだと思うんです! 一人北側で、木々のざわめきを恐がっていましたから! お化けが出る! と、真顔で恐がっていましたから! 息子二人は子供部屋で、2段ベッドで、毎日遊びつかれて、ぐっすり寝ていました。 私たちは夫婦部屋! 可哀相には思いました。 ゴキブリにも怯えていましたし! 家では勉強をするのを見た事は無かった! 宿題が出ている事さえ知りませんでした! 皆さん塾に行くのが忙しくて”宿題を出さないで欲しい” とPTAで、さわいでいました。 私はかなりのんきではあるけれど 娘は週1(土だったか日?)だけの講習会に行かせただけ! 電気が夜中点いているというだけで、 何時まで勉強しているんですか? 監視されているんだ~~! と驚きました! 今回の高校の卒業単位不足も、すごい と思いましたね! 何か、狂っている! 我が家は、子供3人も抱えて、子供達には とにかく、都立高校にしかやれないよ!と言っていましたから、 難しい勉強よりも、教科書だけは理解するようにという教育方針でした! バブル前のサラリーマン生活で子供3人抱えての生活は大変でした。 社宅の方にも、3人の子供を持つ事が生意気だとずいぶん意地悪されました! 嫌な事だらけだったけど、だからこそ社宅脱出を考えられたんですよね! 苦しい家計だからこそ、やりくりを覚えて、自宅が自分の力で買えたんだと思います。 この、マンションを買った時に社宅の人に言われました! あんた、泥棒したんじゃない! あきれました! この頃思います。平和ボケ日本人は、こどもの受験競争で頭が一杯なんだと! 学校の勉強だけは基礎だから大事にしろという我が家はアホボケ???かも知れない! 他人の心が傷つくような、嫌な気持ちにさせて喜んでいる人が多くなってしまった日本! おかしな世の中になってしまった! 純粋に、スリスリ甘えてくる猫がとても可愛い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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