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岡本太郎の「明日の神話」という作品 の修復が昨日6月6日までに完了した。 「明日の神話」という作品は 1967年メキシコシティのホテルの オーナーから壁画制作を依頼され、 大阪万博の「太陽の塔」とほぼ同時期に 製作されたものであるが、 1969年壁画がほぼ完成されたものの ホテル経営の悪化より、つぶれ、 壁画は人々に見られることもなく、 行方が判らなくなった。 2003年メキシコシティの郊外の 資材置き場に保管されているのを 岡本敏子に確認され 日本に輸送され、愛媛県東温市で 修復作業がすすめられていた。 原爆の炸裂する瞬間を描いた この作品は、縦5.5m 横30mの大きな壁画である。 恒久設置先はまだ決まっていないが、 ヒロシマかナガサキでは 「ぜひ私達の都市へ」と誘致活動が 活発である。 ただ大きな作品であるだけに 収容施設や維持管理の問題もあり 誘致には慎重にという意見もある。 どこの都市に誘致されるか まだわからないけど 2つの平和都市が駆け引きする様な 状況にもしなれば 醜い争いだけは、してもらいたくない。 今日の問題 イメージ:TARO 作成日時:2006/06/07 9:23:42 テイク:1回 作成時間:1秒 ヒント数:44個
6月6日(1000万)の答えは
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