2007/04/02(月)04:23
療法食についての補足
以前、療法食について書きましたが、
補足説明させていただきます。
療法食は以前まで、動物病院でしか入手できませんでしたが、
現在、ネットで簡単に手に入るようになりました。
便利である一方、
間違って関係のないものを与えてしまう場合もあります。
例えば下部尿路疾患のフードを与えているとして、
万が一、その猫ちゃんが心臓疾患の猫ちゃんであれば、
心臓にとってはかえって悪いことになってしまう場合があります。
尿路疾患には2種類あることは以前お話しましたが、
療法食もそれに合わせて与えなくていけません。
検査などで病気が分かっている猫ちゃんは良いですが、
検査からあまりに年月が経ちすぎていると、
違う病気だったりする可能性もあるので、
再度検査を受けるようにしてください。
現在は何も病気がなくて、でも病気が心配だと思う場合は、
獣医師に相談されるか、準処方食とよばれる、
維持食用のフード与えるといいと思います。
【準処方食】猫 WALTHAM(ウォルサム)ベッツプラン [エイジングケア] 1.5kg