2007/08/10(金)01:46
熱中症に要注意
最近ホントに暑いですね。
人間にとっても、猫にとっても暑さは大敵。
特に猫は汗腺が舌と指の間にしかなく、
体温調整がうまくありません。
猫を部屋に置いて、
外出をするときは注意が必要です。
窓を閉め切らずに、網戸にして風通しをよくするか、
クーラーをつけたり、
扇風機をつけるなりして、温度調節に工夫するようにしましょう。
■熱中症の症状
1.呼吸が荒くなり、ゼーゼーいう
2.口をあけ、舌をだしたままよだれをたらす
3.体温が上がる
体温が40度をこえると、
衰弱してしまうのでとても危険です。
■対処法
1.涼しい場所に移動する
2.水にぬらしたタオルで体をつつんで冷やす
氷枕を用いるのも良いでしょう。
早めに病院へ連れて行き獣医師に診せます。
遅れると危険です。
■予防法
1.狭くて、換気の悪い場所に閉じ込めない。
2.車で移動するときは特に気をつける
3.長時間外出で留守にする場合、
暑くなりすぎないように配慮する。
言うまでもないですが、
毛の長い猫は特に気をつけてください。
ちなみにウチでは、
留守にするときはクーラーを弱めにして、
扇風機をつけてます。
電気代が心配な場合は暑さ対策のグッズ等を利用して、
快適に過ごせるよう工夫しましょう。