2007/08/19(日)16:40
アジを丸ごと使った国産フード
猫は本来、肉食の動物です。
なのでドライフードの多くは主原料が肉です。
野生の猫はネズミを丸ごと食べます。
猫にとって必要な必要な栄養素が詰まってるんですね。
しかし一方で、
日本の猫は魚を食べて育ってきました。
これも紛れもない事実です。
猫が好む多くの缶詰が魚が主原料であること。
私たちが食べる焼き魚を横で欲しそうに見つめてる眼差しをみると、
魚が好きなんだな~と思いますよね。
栄養学、生物学的に誰が否定しようとも、
猫は魚が好きで、魚を食べて生きてきました。
魚が主原料のドライフードは数が少なく、
よく見かけるのが、イタリアのグリーンフィッシュです。
魚が主原料だとアレルギーの猫ちゃんには安心です。
もう一つが鯵を主原料にした無添加国産フードです。
まず国産で無添加ということが嬉しい。
鯵は日本において入手しやすく、
たんぱく質も脂肪も十分に摂れます。
脂肪は不飽和脂肪酸なのでカラダにも良い。
肉が持つBSEや鶏インフルエンザなどのトラブルとも無縁です。
それよりも魅力なのが、嗜好性です。
吉岡などの国産フードは、嗜好性が良くなかった。
これは無添加国産系のキャットフードを利用している
ほとんどの方が感じていることだと思います。
鯵を主原料にすることで、
嗜好性の問題は意外と簡単にクリアできたそうです。
あとビール酵母やトマトリコピンが含まれているのも嬉しいですね。
※ビール酵母・・・腸内の有用菌を増やし整腸作用を高めます。
※トマトリコピン・・・活性酸素の活動を抑制。老化を防ぐ。
→仔猫・成猫用(1袋200g)
→老猫・肥満猫・去勢避妊猫用(1袋200g