2008/04/25(金)15:30
猫はどんな時にストレスを感じるのか?
現代の世の中はストレス社会ともいわれています。
ストレスを解消するチョコなど、
ストレスを感じやすい人たちへ向けた商品も多いことからも、
多くの人々が日々ストレスを感じ生活をしているのがわかります。
“病は気から”と申しますが、
ストレスが引き金になっていろんな病気や、
近年問題になっている鬱(うつ)を引き起こしたりと、
ストレスは万病の元ともいえるでしょう。
猫にもそれは充分にいえます。(もちろん犬にも)
猫はストレスを感じることで、
攻撃的になったり、血糖値があがったり、
神経性の下痢になったり、免疫力が下がったりします。
猫は一体どんなときにストレスを感じるのでしょう?
1.環境(騒音、狭い部屋での暮らし、トイレが汚い(ない)、引越し)
2.新しい動物の加入
3.遊び足りず、体力があり余っている。
など様々です。
■ストレスを感じているサイン
1.突然攻撃的になる
2.トイレ以外での排泄
3.衣類など布を噛む
などです。
ストレスは溜まりすぎると、
病気への引き金になります。
下痢、脱毛、免疫力の低下。
また、肥満の猫はストレスで血糖値があがることにより
糖尿病への引き金にもなります。
(病院へ行くときなど極度の緊張による場合、多くは一過性)
ストレスは猫にとっても“万病の元”ですので、
日頃からストレスを取り除くようにしてあげてください。