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カテゴリ:オレの戯言(たわごと)
豪華絢爛、贅を尽くしたものはソレはソレでウツクシイ。
オレは華味さのない現実的なダイナミズムを感じさせる、純粋に機能的なデザインにウツクシサを強く感じてしまう。 何故こんな事を感じてしまったかというと、仕事で電卓を使い計算していたのだが、何度やっても答えが合わない。計算する前は何となく到達値のようなものを想像しているが、かけ離れた数字になってしまう。 レレレ? 変だぞ・・・ キーの接触が壊れていた。 で、文房具がおいてある棚を見に行くと「そろばん」があったので 「よ~し、いっちょやってみるか」と手に取りデスクにもどった。 少年時代「そろばん」を習っていた事もあり使い方は知っている。 パチパチパチと「玉」を上にしてみたり下にしてみたりした。 案外出来るものである。 「おうっ、なかなか出来るやんけ」何故か関西弁になる。 「オレもやるときはやるんだかんな。ナメンナヨナ!」と言い、またパチパチやりだした。 その時に、冒頭に書いたような『純粋に機能を追及した(そろばん)にウツクシサを見てしまったのだ。 以前、見た事があるが「そろばん」に『楽々ご破算しらず』という名称か分からないけれども小さなボタンが付いていて、一つの計算が終わって次の計算に行く前に「はい、ご破算にねがいましては~」ってする時全てクリアにするでしょ、その時に『楽々ご破算しらず』をプチッと押すと、 あれまっ!アッという間にご破算できるすぐれもの。 オレは、人差し指をピアニストみたいに華麗に左から右に動かして、ご破算にするのが色気があってスキだな。 もし、王位継承者ナントカカントカ三世所有の家宝である「黄金のそろばん」みたいのがあってダイアモンドの玉に、純金の黄金の枠(でいいのかな?)で枠?にはロココ調の装飾と彫刻が施してあり、ダイアモンドの玉に刺さっている棒?はやはり金であろう。 あるわけねぇ~か? PS:『珠』と『玉』語句の統一表記されていなくてゴメンゴメン。 『珠』が正解だけどチョット分かりづらいかと思って・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.18 13:46:57
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