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カテゴリ:映画、音楽、本、アニメ
「不信のとき」も来週が最終回です。
原作とは基本的な流れは同じなんだけど、微妙にずれがある。 なにしろ原作が1967年(昭和42年)の作品なので、現在の社会情勢とはあわない部分も多々あるから大変よね~。 誰を中心に据えるかで見方も違ってくるし。 だから最終回は原作とはずいぶん違ってくるのかなと、ちょっと期待。 ここまで視てきて、結局誰が得して誰が損したのかよくわからなくなってきました。 初めのうちは“浮気する男が悪いのよね~”なんて単純に思っていたけれど、 いろいろ自分にも思うところもあって、 浮気がどうのというより、女の気持ちを分かろうとしないことがいけないんじゃないのって思うようになりました。 最終回は浅井夫は死んじゃうんでしょうかねぇ。 浅井妻は再婚ですかねぇ。 子どもの本当の父親は誰なんでしょう。 家政婦は何を語るんでしょう。 小柳さんも気になりますねぇ。 しかし、いいよねぇ、浅井妻。 夫の浮気や暴言、姑の不始末にさんざん苦しめられてはきたけど、 書道家としての名声、お金、慕ってくれる人の存在とこれからの人生はいい方向じゃないですか? 小説やドラマの世界はうまくいくようになってんですよ。 でも現実はね~ 何もない、平凡な人間は淡々と人生すごしていくしかないんですよね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.15 10:12:09
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