「ラージとキアブレラ」がいよいよ近づいてきましたが、秋からの企画も続きます。まずは「名橋たちの音を聴く」!
何度も様々な音楽家と乗っている小さなボート、文字通り橋の下で音楽を聴き、都市の音に耳を傾け、建築物や風景を楽しむ、何故かとても人気の企画、今回は私の語り台本もバージョンアップ、それぞれの会に古楽器奏者を迎え、現代日本橋の音風景に戯れます。
2012年8月25日 (土)
12:30/14:00/16:30/18:00(各70分程度)
「橋の下で聴く涼やかなルネサ ンス・リコーダーと声楽の響き」
出演:
太田光子(リコーダー奏者)×辻康介(声楽・語り)×鳥越けい子(サウンドスケープ解説)
2012年9月8日 (土)
10:00/11:30/14:30/16:00(各70分程度)
「都市の音と呼応する古きヨー ロッパの音色」
出演:
橋本晋哉(セルパン奏者)×辻康介(声楽・語り)×鳥越けい子(サウンドスケープ解説)
各回定員:各便30名(お申込み先 着順)
参加費:3,500円
詳細・お申し込みは
ウェブ:「都市楽師プロジェクト」で!
主催:
都市楽師プロジェクト
共催:名橋「日本橋」保存会
制作協力:DaNemo
協力:三井不動産株式会社
協賛:株式会社ジール(使用船 舶所有者)
お問合せ:050-3736-1404(鷲野宏デザイン事務所)
日本橋川に架かる名橋たちを、 音をキーワードに味わう非日常の「船上の音遊び」。音楽家と共に船に乗り、刻々と変わる「都市環境」と「音楽」の複雑な交流を楽しむ 優雅な時空体験。
400年の歴史ある江戸の運 河、明治期の西洋化の流れを体現したルネサンス風の日本橋や常磐橋、高度成長期の高架高速道路・・・日本が体験してきたそれぞれの時 代の価値観がビジュアルに積層した景観をもつ日本橋川。この運河をめぐる「船上の音遊び」の乗船者たちは、船という普段とは異なる視 点と音・音楽の刺激を通じて、歴史ある日本橋という都市を、より繊細に、より鮮やかに体感することになるでしょう。 ぜひ、非日常の「船上の音遊び」をご体験ください。