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エレファントピア

豚が井戸に落ちた日(韓国)

豚が井戸に落ちた日

韓国のウッディ・アレンと局地的に呼ばれている(ウチのダンナが読んでるだけ)ホン・サンスー監督の処女作。を今日観ました。
★★.5☆☆


以下、ネタばれちっくです。

A.売れない&負け犬作家
B.自信喪失&潔癖症のセールスマン
C.エセ清純派勤労少女=Aのガールフレンド
D.欲求不満&混乱気味のBの妻=Aの想い人で浮気相手

の4人の物語が最初は個々のパーツとして語られ、それがだんだん全体の一部でありそれぞれ複雑に関連していたことがわかってきます。
モチーフはメロドラマなんだろうけれど、構造の築き方が上手い。
だらだらしそうな見せ方なのに、結構事件性があって目が離せない。う~ん、くやしいけど(?)、上手い。

感想としては、
暗い。落ち込んでる時に見る作品ではない。(良かった、今落ち込んでなくて)ああ、でもこういうことってあるかもね。という気分になるから尚しまつが悪いかも。まあ、韓国の人たちのように情熱的ではありませんが。
皆が皆、関係性(愛)を求めては、うまくいかない、裏目に出る、孤独に陥っていく。
でも皆、自分のために誰かを愛してるだけなんだなあ。

という感じでした。

この監督の作品名ってもしかして、韓国のことわざなのかな?
Remember Turning Gateとか、
Vergin stripped bare by her lovers(恋人たちにすっぱだかにされる処女)とか…
そんなことわざないか。

(2004年5月16日)


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