則天去私
「天にのっとり、わたくしを去る」
晩年の夏目漱石が理想とした生き方。
これでくぐってみたら、結構いろいろ出てきて、びっくり。意味にたいする議論とかがあった。
確かに額面どおりに受け取ると、誤解されそうな言葉。
逆に 我、我、我。。。という生き方ばっかりしてきて疲れると、
こういう生き方に行き着くのかも。。?
自分と、自然が一体となるような、私という殻を捨てた生き方が、
できるようになる時がくるのかなあ。
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上手にお年を召され、好々爺さんな方を見ていると、自分の生き方と自然の摂理がとても近いように感じます。
我を捨てようと努力した結果ではなく、段々近づいていった感じがします。誰でも段々そうなって行くのかなと・・・
(2009年07月25日 08時16分29秒)
Re[1]:言の葉‐その4(07/22)
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ねぴゅう さん |
のりまきターボさん
こんにちは。
>上手にお年を召され、好々爺さんな方を見ていると、自分の生き方と自然の摂理がとても近いように感じます。>我を捨てようと努力した結果ではなく、段々近づいていった感じがします。誰でも段々そうなって行くのかなと・・・
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いや~誰でもではないような気がする(笑)
でもそうなりたいものですね。若いときというのは、自分の欲もあるし、また回りがその人に望むことも多くて、なかなかこういう境地にはいけないのかもしれません。歳をうまく取ることでしか近づけない境地なのかも。。
(2009年07月26日 16時00分23秒)