前回の続きです~
奨学金は借金かどうか?
家族間でも意見が合わなかったので知恵袋・ブログなどで世間一般ではどう思ってるのか調べてみました~
今までの経緯を簡単にまとめると (詳細は前回の日記を)
旦那・実母
奨学金は借金じゃない!!
奨学金で大学や専門学校にいくのは、立派で推奨すべきこと
(高校卒業した時点で自立を求めてる)
我が娘(現在5才)には奨学金を利用してもらいたい
わかこ♪
奨学金は、親の資産が充分じゃない家庭に生まれた子の教育の機会を奪わない為のありがたい制度だけど返済しなければならないものは借金だ!!
節約しても大学や専門学校の学費を捻出できなければ借りるしかないけど、できるだけ借りたくない
子供に 大学や専門学校を卒業して 社会人1年目から借金を負わせてマイナススタートさせたくない!!
って感じ
ちなみに たぶん 借金の定義が違うからいくら話しても お互いかみ合いません
で、 奨学金を 借金だと思わない人は
借金 = ギャンブル・遊興費
と認識してることがわかりました~
考え方として
「厳密に言えば借金だけど ギャンブルや遊びで使った訳じゃなく学費だから・・」
って感じです
ちなみに 奨学金を借金だと思う人(給付型のぞく)は、
借金 = 返済しなければならないお金
って考えです
つまり 借金って言葉に 悪いイメージを持ってる人は、奨学金を借金って言う人に悪感情を抱きます
わかこ♪ が 実の母と旦那に「偏見を持ってる」「奨学金を利用した人を馬鹿にするな!!」 という悲しい誤解を受けたのはこのためです。
で、ややこしいことに そもそも借金の認識が違うのに
子供の自立 ・ 自己投資
の問題も関わってくるので 余計に話がかみ合わないです
子供の自立については
「大学は義務教育じゃないだから奨学金を利用して自分で学費を払うのは立派だ。大学まで親掛かりって・・」
って感じです
ようするに 大人なんだから自分のもんは自分で払えって考え方です
わかこ♪ には何も言えません・・ 大学卒業するまで自立してない子だったので
携帯料金+学食+小遣い+運転免許取得 は自分で払ってましたが・・
学費は親掛かり しかも私立・・ 実家に生活費を入れるようになったのは就職してからです
学費を自分で払うって凄く立派です
親のほうも高校卒業時点で子供から卒業したのでしょう・・
だから、社会人1年目から20年間くらい返済し続けなければならない奨学金があっても気にならないだなぁ~
こういう親からみればわかこ♪ の考え方は 子離れしてないお母さん に見えるでしょう
あと 教育の範囲として こどもを自立させる為に少額借りさせる親もいます
奨学金利用して 自分のお金で学費払ってたら 自立心も芽生えそうそうサボったりしないだろう って考え方です
わかこ♪ は、この考え方は嫌いです
こういう必要じゃないのに借りる人がいるから 奨学金が無利子じゃなく有利子になり教職についたら返済免除などという救済制度が無くなっただと思います
予算は無制限じゃないからね・・
借りる人が増えたら 資金増やす為に有利子したり免除なしにしないと運用できないよね
我が家は、節約して学費を貯めてますが・・もしかしたら足りないかもしれないので(汗)
本当に困ってる人の為に 教育的な観念で奨学金を利用するのは辞めて欲しいです
自己投資については、
「今どき高卒で就職できないし、年収も違ってくる。奨学金を借金っていうやつは親が裕福じゃないヤツはずーっと負の連鎖を繰り返せとでも?自己投資だ!!」
って感じが多かった
これは わかこ♪ には 意味不明でした
全ての教育費やスクール代・テキスト代は投資ですよね?
大学・専門学校はもちろん 駅前留学とか資格試験受験料やテキスト代・ネイル教室とかも
自分で費用を出すことを自己投資といいます
自己投資だと何故、奨学金は借金じゃなくなるでしょう?
収入がある人が自分の稼いだ分で費用を賄うと借金ではありません
収入あるなしにかかわらず お金をかりて自己投資をすると借金になると思うですが・・
で、奨学金は、収入が無いけど親が学費を出さない(出せなくて) 高校卒業したての未来のある若者にお金を貸してくれる制度です
奨学金を借金と言うと親が裕福じゃ無い人が学校に行けなくなるっていうのは飛躍しすぎた考え方だと思います
そういう人の為の奨学金です
奨学金を自己投資だから借金にカウントしない人は、 借金っていうと奨学金を否定された気分になるのかな?
借金 = 悪いこと
だから、わかこ♪ みたいな人が奨学金は借金って言うと
奨学金=借金=悪いこと
っていわれた気になって
奨学金制度そのものを否定しているって思うのかしら・・
今回の件で 解かった事は・・
わかこ♪ は 意外と 借金って言葉に悪感情を持ってないのね~ってことです
借金 = ギャンブル・遊興費 じゃないです
どっちかっていうと
借金 = 生活苦 うっかり屋さん
って感じです
この うっかり屋さん っていうのは、リボ払いしているうちにうっかり限度額を使いきってしまう人です(笑)
別に本人 贅沢してるつもりはない
日用品の家具とか化粧品、ちょっと可愛い雑貨を購入していたら いつのまにか返済額が30万円くらいになっていたという(笑)
たぶん、1点あたりの購入金額は低い人が多いと思います
リボ払いは、月々の支払額は一定なので 固定費払ってるような感覚になって
月1万円で 物が色々買えてラッキーって感覚になるらしい
わかこ♪ は、節約ブログをよく覗くのですが・・ リボトラップに引っ掛って節約してる人を多くみかけます
現金で支払うこともできたし クレジットで一活払いできる人が 軽~い気分で 月1万円のほうが楽だなぁ~何かあったとき現金があると安心 って感じで リボ払いにして
気付くと限度額いっぱいでカードが利用できなくなる
そこで初めて 月々1万円をきちんと払い続けておけば永遠に使えるカードじゃなかったと気付くって感じです
実は、わかこ♪ も節約ブログみるまで リボ払いと分割払いの違いが解かってなかったので とやかくいえません
一括払いしかしなかったので リボ払いが そんなに怖いものだとは知らなかったです
リボだけはしないほうが良いよ~
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