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行く先は田端の東覚寺、赤紙不動様である。以前一度ホームページの為に取材した事があり土地鑑は掴めているから歩いて行こうと決めた。 途中の家並や庭や古い建物や大きな木などを楽しみながら王子、西ヶ原、中里と進む。 強い風を楽しみながら歩いていると汗ばむ冬の散策だ。 一時間もかからずに3駅分を無事迷う事なく歩き通し、目指した東覚寺に到着した。 さてお参りしようと思ったところで愕然としてしまった! なんと信じていた赤紙不動様が実は私の思い違いでそこにおわすのは「赤紙仁王様」だったのだ!! なんという勘違い!なんという罰当たり! ああ申し訳ありません仁王様、私が馬鹿でした! せっかくですからお参りさせていただきます。 かくして私の初不動参りは頓挫して赤紙仁王様参りとなり代わったのでした。 ……………… 東覚寺赤紙仁王様は田端八幡神社の隣にあり、古くから赤い紙を左右に立つ二体の仁王様の体に張り付けて願かけして祈って来た由来がある。 願いが叶うとわらじをお礼に奉納するのでたくさんのわらじが横の杭に架けられている。これはたくさんの願いを叶えてあげる為に仁王様があちこち歩き回ってさぞわらじが刷り減りなさるだろうと言われたからだそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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