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カテゴリ:気持ち
急に14日から2泊で群馬の父の別荘に行って来る事になった。 夏に夫がぎっくり腰で行かれなかった所である。 気候も良くなって来ているので気持ちの良い遠出になるだろう。 往復の電車の時刻を検索して調べながらあちこち開いて読んでいたら あの瀬島龍三が4日に95歳で老衰の為に亡くなっていたと知った。 四国旅行後何かと忙しくニュースとかも政治関係が面白いばかりで 細かく読んでいなかった為見逃していたようだ。 瀬島龍三についてそれ程詳しく知っている訳ではないけれど、 陸軍参謀をずっとやっていた事、シベリアに抑留されていた事、 抑留中にソ連側証人として東京裁判で証言している事、 帰国後は伊藤忠で辣腕を振るった事、あのデビ夫人とスカルノ大統領 との間を取り持つと言うか結婚への裏工作をしていたらしい事、etc.。 なんとなく陰の実力者・怪物めいた存在である。 また1人昭和の証言者がいなくなった。 瀬島龍三の事を調べたり読んだりしたらさぞ複雑怪奇で面白いだろう。 でもあまりにも色々な事が錯綜していそうで面倒臭そうでもある。 とにかく大物が逝ったという事だ。 彼は上の方へ行ったのだろうか? それとも下の方に行ったのだろうか? そんな事を思いたくなる程彼は沢山の秘密も持って逝ったのだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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