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カテゴリ:生活環境/季節
昨日の土曜日はお天気が良く花見に最高の状態でした。 今日は曇りから雨に変わり空の色も鈍色に重く残念な日曜日になりました。 天気を気にせず、今を時とばかり精一杯に花を咲かせる桜並木を二日間歩いてみました。 まずは昨日、3月29日(土)赤羽台方面の桜をあちこち見てきました。 赤羽台団地内、赤羽緑道公園、赤羽台さくら並木公園、桐ヶ丘団地内、赤羽自然観察公園を結んで歩き回った一日でした。 桜のみならず菜の花も遅咲きの梅類や桃、花にら、諸葛斎、そして沢山の桜草があちこちで彩りを添えて春を寿いでいました。 赤羽台さくら並木公園前 天蓋を成す花のトンネルが続く 薄紅色の景色は何処までも明るく優しい そして今日、3月30日(日)は石神井川遊歩道に沿った桜並木を、板橋区の加賀あたりから、ちょうど帝京大学付属病院のあたりから王子へと歩いて来ました。 ここは王子の飛鳥山のすぐ近くから区境を越えて板橋区の旧中仙道板橋へ、そしてその先へと延々桜並木が続きます。 約1000本ものさくらが一斉に花開き、十重二十重に満開の枝が石神井川上に張り出す様は夢のような美しさです。 花の饗宴としか言えない何ともぜいたくな薄紅色の帯は、やがて飛鳥山の舞台へと続いています。 桜の花は蕾は上を向いてても、皆下を向いて咲くから、花は木の下に入って見上げた時が一番美しく見えるそうだ 鈍色の空の下でも桜の花の気高さと凛とした気品を充分に感じ取る事が出来る 北とぴあ17階の展望室から見た飛鳥山の様子。 江戸時代、八代将軍吉宗が江戸庶民の行楽地とする為に山桜を植樹して開放した。 昔はそれぞれが仮装して花見を楽しんだそうで、それに因んで毎年さくらSA-KASO祭が開かれている(今年は昨日と今日) 明日もあさってもまだ桜は咲いているだろうに、わざわざ混雑の予想される行程を歩いてしまいました。 何故かこの時期はにぎやかさが恋しくなるのでしょうか。 それともあまりにも見事な花は沢山で愛でてあげないともったいないからでしょうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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