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カテゴリ:散策・紀行など
風が気持ち良くなって来たら、またどこかへ出かけたくなって来た。 これからの季節、日本列島は隈なく何所もかしこも美しく懐かしい やっぱり山が好き 山を眺めながら温泉にのんびり浸かりたい 行きたい見たいの条件であちこち探して調べまわった 猫の世話をしてくれる姪の都合を聞き、了解を取り付けた 条件が合えばサイトで写真を見て判断し、行き方を調べて時間や料金が許容範囲内か確認する そして今回は・・・・・・・・・ジャ~ン 福島県にある奥土湯温泉に決定 旅館で猫を飼っているのもちょっと楽しみだ 10月4日からの一泊旅行、日曜日からの一泊なので平日料金と同じだよ 去年は結婚30周年で、同じくこの時期に山形の銀山温泉に出かけたのだけど、結局紅葉が真っ盛りになるちょい手前のシーズン的にはオフになっている時期にあたる。 2週間も過ぎれば料金すら高くなり、どこを見ても人だらけという状態になる所でも、ちょいと時期をずらすだけでもかなりのんびりとした旅行が出来る 車をもっていないので往復の路線をさがしていたところ、なんと隣の王子駅前から福島駅までの高速バスがあるではないか これで行くと片道の運賃は、新幹線の半分ほどで済んでしまう 乗り物からずっと景色をしつこく見るのが楽しみな私にとっては、バスの高い席からあちこち見下ろせる数時間は楽しみでしょうがない 福島駅には宿の車で迎えに出て貰う予約を入れた。 帰りは歩いて土湯温泉まで下り、周辺の散策を楽しんでから路線バスで福島駅に出て、そこからは新幹線で戻る予定にした 猫が「おにゃかすいた、たおれちゃうよ」となったら可哀想だから、遅く帰る訳にはいかないのだ さて泊る旅館だけど、源泉かけ流しで露天風呂がいくつもあるが小さくて暖かい雰囲気だと、色々な口コミの評判が良い宿で楽しみである 6月19日に西伊豆の旅行に行ったのは、両親や姉夫婦と一緒の車での旅行だった そんな旅行もとても楽しかったけど、夫と二人だけの旅行だと、目についた場所やその場で知った場所に思いつきでどんどん行かれる自由な面白さがある。 車の便利さは無いけれど、電車でお弁当を広げながら景色を楽しむという独特の味わいも面白いものだ それに、親や姉は気心知れた家族だけど、夫だけなら私はもっともっと自由気ままに楽なのである 出発までやらなければならない仕事も結構沢山あり、出かけなければならない予定とかもあるのでちょっと気持ちが慌ただしい でも1ヵ月後には久、しぶりに夫と二人で行く山の温泉旅行があると思うと気分がうきうきして来る 今から楽しみで楽しみでしょうがない結婚31周年記念の旅行だ(とりあえず何理由をつけておくと便利なのだ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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