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カテゴリ:七二会
その1・その2・その3・その4・その5、からの続きです。 さて、前日の大雨なんて無かったかのようにすっきり晴れ上がった月曜日。 いよいよこの日からお風呂本体の工事になりました。 マキノで扱っているユニットバス、我が家が選んだヤマハのお風呂専門の職人さんがやって来ました。 寒冷地ですから断熱に優れた素材が大切だそうで、色々考えた結果、お風呂や水回りだけはお金がかかってもきちんと仕上げておかないと、後々却って大変になるとの思いで決めました。 前日大工さんがすぐにお風呂工事に入れるように作業を終わらせていましたから、どんどんと作業が進みます。 壁や床、天井やバスタブに窓、それぞれが段階を経て少しずつ形になって行きます。 この日はまたとてもきれいな空でしたから、私一人で七二会の上の方へとちょっとした探索に出かけて見る事にしました。 雨で気温が下がった朝でしたから、紅葉は一段と冴えて進んでいました 五十平に行った時、上に伸びる道が見えたのですが、行き方が判らず気になっていたのですが、この日はなんとか行く事が出来ました。 陣場平山へと続く道でかなりの標高になりますが、こんな高い所でもちゃんと集落があり、大きく新しい家も建っていてBSアンテナとか付いてたりするのです(私の家は周りの地形からケーブルじゃないとテレビも見られないそうです) それにしてもすごい色彩の嵐です 溜息が出る程の景色が前後左右全てに広がっています。 西側には北アルプスの山々がそびえているのが雲間に少し見えますが、その高さには圧倒される感があります。 南側には中尾山や茶臼山、家の窓から見える山ですが、こんなに低い山だったのに驚かされます 家からの景色だって、随分高い景色でとっても気に入っているのですが、高さを変えて同じ方向を見るとこんなにも違う事に気付かされます。 景色に興奮して家に戻ると、お風呂場がこんな風になっていました ぽっかりと地面まで見えて開いていた空間が、白いユニットバスで随分明るく感じます 職人さんはこれからが細かい作業で、夜までかかってお風呂一式を仕上げて行きました。 昼食後、あまりの景色の素晴らしさに、職人さん達に留守番をさせて(笑)夫と三男を誘い再びあの場所へと向かいました。 午後の日差しでまた雰囲気が変りました。 秋の景色には西日が良く似合うのかもしれませんね。 陣場平山へと続く平出という地区で、標高は750mもある場所です。 でも平出より更に上の集落がいくつもあるのです 七二会は南の斜面で高地でも水も豊富だったからか、かなり古くから開けた地域らしいです。 由緒あるお寺や神社もかなり上の方まで点在しています。 平出地区から南東を眺めると、長野盆地も向うの菅平や志賀高原の山々まで見えています。 なんとここからは北信州の山々から浅間山、そして北アルプスの山まで一気に見渡せる所なんですね。 雄大な景色と自然は宝物です こんな景色を見たい時好きなだけ訪れる事が出来るのかと思うと、私はもう七二会から離れられないだろうなって心底思いました 夜までかかって職人さんはお風呂場を仕上げて帰って行きました。 手がかじかむ程気温が下がった中での仕事、留守番までして貰って本当にご苦労様でした さてプロによるリフォーム工事完成まであと数日です 次の工程に進みますよ続きます・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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