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カテゴリ:気持ち
随分久し振りにパソコンに向かってタイプしてる気がします(汗) なんだか忙しなくて充分に寒さを満喫する間もなく過ぎてしまったような今年の冬。 東京と七二会を行ったり来たり、なんだかんだと動きまわっていたら過ぎちゃったようです。 今日は寒の戻りとか、七二会は雪が降ったり舞ったりしてストーブも消せずに過ごす昼間です。 寒いのちょっと嬉しい 七二会の庭にある梅の木は、まだ硬い芽が出てるだけ。 この木が特別遅いのかもしれないけれど、去年も一昨年も桜と一緒に咲いたような気がします。 フキノトウを沢山採って来たのでフキ味噌を作りました。 去年は適当に作ったので美味しくなかったけど、今年はちゃんとクックパッドで色々調べながら作ったので苦くて美味しい春の味になりました 先月は三男の2年半ぶりの帰国があり、それを迎えたり送ったりで七二会を往復。 久し振りに家族全員が揃って写真を撮る事も出来ました。 三男と私の誕生日が2月なので、数日遅れでお祝いもしてもらいました。 考えると自分宛の名前入りのケーキなんて初めてかも(三男との合同だけど) 誕生日プレゼントに自撮り棒を貰いましたよ スマホを取り付ければ長く伸ばした棒のお陰で様々なシーンの撮影が可能です。 普通のカメラをつける事も出来ますが、その場合はタイマー撮影になります。 スマホだと棒の持つ部分にあるボタンでシャッターが切れるので便利だしとっても面白いです 三男は久し振りの帰国土産にiPadを買ってくれました。 このおかげでキッチンでクックパッドを簡単に見られるようになったんですよ 数日東京の家で過ごした後に三男を連れて七二会に戻りました せっかく来たのだからと善光寺灯明祭りのライトアップを見せに行きました。 すごい勢いで雪の降る夜でしたけど、それが却って幻想的な光景となっていました 山間部の七二会はさぞ降り積もっているだろうと急いで帰ったのですが、なんとトンネルを抜けると雪は全く降っていないのでびっくりでした 美味しいお蕎麦やカツ丼や・・・一番何度も何度も食べたのはカレーパン 帰国したら食べるとずっと考えていたんですって 成人した息子と久し振りに生活するって、食べたい物や好きな物をあれこれ作ってあげる事に尽きるような気がします 昔当たり前に食卓に出ていた物で、一人暮らしで食べる機会が無い物・・・カレーは勿論、餃子だのカキフライだの鍋だの焼きそばだの 手料理中心にとにかく毎日三食色々頑張って作ったのは私にも久し振りの事でした。 自由にあちこち出歩いたり友達に会ったり出来るのは東京ですから七二会は5日間で切り上げて、吟も一緒に再び車で帰京となりました。 去年は6月以降は半年間ずっと七二会でのんびりしていた吟ですが、冬の3ヶ月間だけでなんと5往復もさせられてしまいました 2月の8日から21日までの2週間をのんびり日本で過ごした三男は、無事ボストンに戻り仕事仕事の毎日に戻りました。 今度から年に一度は帰国するようにしたいとの言葉に安心しながらも、物騒になって来た国際情勢の中でテロの心配やらで不安は尽きません。 飛行機に乗っている間中、ずっと無事到着するよう祈り続ける数時間。 自分が搭乗する時は平気なのに、子供たちのフライトは何時だって心配で心配で堪りません 今回は久し振りに濃厚な母親生活を送ってしまったので、別れた後すぐの急激な変化が堪らないので、私は早々に逃げ出す算段をしていました 21日に三男が成田に出発する1時間前に、私が先に友達との旅行に出発してしまう、と言う計画 酷いかもしれないずるいかもしれないけど、割り切って気分転換するには思い切った行動が必要だったのです。 中学時代の仲間のおばちゃん6人で行く秩父の温泉一泊旅行、行く途中の電車の中では時計ばかり見ていた私でしたけど、仲間達が優しく明るく包んでくれました 今まで何度飛行場や駅へ子供たちを見送って来た事でしょう。 国内旅行と違って勝手の違う海外への見送りはやっぱり苦しいものです。 夫婦で渡米した長男の留学時にはそれ程辛くなかったのですが、一人暮らしの状態で送り出すのは心配やら不憫が感じられて堪らないのです。 子離れしてないからと言われる事もありますが、子供の身を思う母親としての気持ちは別物だと思います。 やがて日暮里駅まで見送りに行った写真が送られてきました 夫は長男夫婦と食事に行き、それはそれで楽しい夜を過ごせたようで一安心(ちょっと罪悪感あったので) 今七二会で再び夫婦と猫の静かな暮らしが戻ってホッとしている所です。 里帰りでの一時的な同居以外、もう一緒に子供たちと暮らす事は、面倒臭いし気を遣うし無理です出来ません やっぱり、久し振りだからこそ頑張れるってありますよね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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