今日はカテゴリの効果と効用についてです。
昨日は質問に答える形でカテゴリの作り方をご説明しました。
今日はカテゴリを作ることの意義について触れたいと思います。
興味あるサイトに飛んで行った先で、この人は他にどんな日記をアップしているのだろうと思ったとき、私が
一番最初に見るのは「カテゴリ」です。
カテゴリはそのブログがどんな目的で書かれているかを端的に表現するツールです。
分けられたカテゴリを見ると自分と関心が一致する点を簡単に見つけられるからです。
カテゴリがないと「一覧」を見るしかないですよね。
よほどそのブログに興味を持たない限り一覧を次々辿ってまで読もうとはしないでしょう。
しかも当然ながら古い日記ほど一覧の奥の奥に追いやられてしまっています。
ずっと以前に書いた日記が今日初めてあなたのブログを訪ねた人の関心がある日記だとしても見つけて貰うのは難しいでしょう。
ブログで発信するからには少しでも多くの方々に読んで頂き交流を図る、またはお役に立つことが出来ることが最大の目的だとすると、読み手が読みやすいように、また過去の記事を探しやすいようにすることが大切です。
その意味に置いて今からでもカテゴリを作成されることをお薦めします。
次にカテゴリがあると自分にとってどう便利なのかについてです。
過去の日記に手を入れたいときなど、カテゴリがあると下図のように表示されてカテゴリ別に探し出すことが出来るのです。
ブログを何ヶ月、何年も続けていると探す作業も大変になりますから、このカテゴリ別一覧があるとないとでは作業効率に格段の差がでます。できるだけ早い時期にカテゴリを作成して日記を分別しておくことは、自分のブログを見直す役にもたちますね。
楽天ブログやインターネット・PC関連に関するテーマが多い私のブログでは、そのカテゴリ分類をより探しだし易くする為に
HOMEに一覧表を掲載してあります。
この一覧表を掲載してから一段とアクセス数が伸びたように思います。
またブログの「表示回数」はアクセス数の何倍もあり、時には一日に千数百の表示回数を示したりします。
これは私のブログを訪ねて下さった方が「今日の日記」にとどまらず、過去の日記をいくつも読んでくださっていることを示している数値だと思われます。
折角様々な思いで綴った日記ですから、「今日」だけにとらわれず「過去」も活かしたいものです(*^。^*)
PS: 表示回数を知るには「おすすめリンク」をブログパーツとして貼り付けておく必要があります。そうすると「おすすめリンク成果」という項目をクリックすることで表示回数を知ることができます。
私は今ではそのためにだけ「おすすめリンク」を貼り付けていますよ(笑)