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カテゴリ:私とホームヘルパー
起きると何だか疲れがたまっていたので、
エレキギターを洗濯物が洗い終わるまで弾いてリフレッシュ。 今日はもしかしたら、疲れて弾けないかもしれないから。 洗濯物が洗い上がり、ゲゲゲの女房を洗濯物を干しながら観て出発。 天気は雨が降りそうな涼しい曇り。 今日でようやく終わりかー、洗濯物は乾くかなー、帰りに雨降るかなー、 主婦ならではのことを考えつつ、気持ち良い空気を浴びながら自転車をこいで到着。 余裕があると思ってた方がギリギリに。 それでもギターを弾けたことに後悔がない。 それくらい、くたびれている。 実習先は昨日と同じ階。 違う階に行くかと思っていたので、昨日の担当者さんと顔を合わせて苦笑い。 朝一で風呂場へ直行。 麻痺状態の人が多く、 座ったまま入れる機械等で入浴する人が多い風呂場。 若い女子高生のようなオネーチャンに指導される。 けど、若者な見た目と違ってキチンとしていて、言葉遣いも丁寧。 生きていたら、自分の祖父祖母ほどの年齢の方々の服を着脱し、髪を乾かしていく。 健康側から脱がせ、麻痺側から着せる。 習ったはずなのに忘れていて、月曜に着せる時に思い出した。 暑い風呂場&脱衣所の中でのこの作業がしんどい。 けど、洗ってる担当者達の方がもっとしんどいはずだと思う。 109の店員さんのようなオネーチャンが、 まるで孫かのようにオバアチャンに話しかけ、 器用に髪を編みこんで行く様子が微笑ましい。 私ほどだとくだけた口調が失礼になるかもしれないし、 かといって丁寧だとオバアチャンは気疲れしちゃうかもしれない。 微妙な年頃の釣り合いなんだと、ふと思った。 午前中めいっぱい使って、汗も思いきりかいて、食事の介助。 昨日と違って、おしゃべりで食事が止るオバアチャン。 出身がうちの父親と同じ県だったのが意外と嬉しかった。 けど、同じことを繰り返ししゃべり、なかなか食べない。 家で母やお姑さんにやられたら、かなりキツイ作業だと思う。 仕事だと思うから優しく食べさせていられるけれど。 けど、何だか無垢でカワイイ。 お風呂場での大人しくなってる方々といい。 ようやく終わったと思うと1時過ぎていた。 職員が休み無しで続けて働いて、と言う冗談に、 冗談だとわかっているのに笑えないほど疲れていた。 何だか上半身が凝りでなのかダルイ。 お昼は最後だと思って、そのホームの職員用食を注文して食べた。 食事介助したオバアチャンが美味しいね。と、食べていた食事。 麺が短かったキツネソバは普通のソバ、 流動食のようなものは里芋の煮付けだったことがわかった。 ゼリーもさっぱりしてる。 ホントだ。美味しいね。 心の中でつぶやく。 もっと上手に食べさせてあげれば全部食べたかなぁ。 午後はレクリエーション。 デイケアよりも職員が見世物をして、 尚且つ、頭を少し使って考えさせるお題を出すような感じ。 歳がいっていて足が悪い人が多いから。 若いオニーサン職員がコントのような感じで利用者を笑わせる。 絵を描いたりして、わかりやすくしたり工夫する。 おじいちゃんおばあちゃんが感心したり、反応したりして、 拍手をくれたり、笑ったりするのが嬉しい。 最後にオムツ介助。 とうとうきたか。と思った。 今日の担当オニーサンは俳優の田中圭的雰囲気を持つ柔らかな好青年タイプ。 昨日のEXILE系のオニーサンといい、声がとても癒し系な気がする。 もう自力では動けなくなったオバーチャンに声をかけながらオムツ替え。 昨日は見てるだけだったけど、今日は手伝った。 動かすのが痛そうだから手早くしないといけない。 最初は躊躇していたけど、 赤ちゃんと違って、痛いね、辛いね、早く替えたいね。って思った印象。 気付くと実習レポートを書く時間になっていた。 学校で教わったことを実際に現場でしたな~って実感した最終日だった。 できてるからこの調子で。 担当オニーサンに最後褒められたことが妙に嬉しかった。 進路のことも、オムツ替えをしながらアドバイスしてもらった。 一人一人と関わりたいならグループホームとか。 最後まで看取りたいか?等、考えて決めるとイイとか。 正直あまり考えてなかったなー、自分の仕事できる時間帯さえ合えば。 そう思っていた。 口より手を動かしてる方が精神的には楽だけど、肉体的には辛い。 だけど、働いたなーって気持ちになるのは確かだ。 結局最後まで忙しい看護師長と話せる機会は無かった。 呆気なくオツカレ的にバイトのように終わった。 最後に何だか帰るのが名残惜しくて、 担当者さんたちにお世話になったお礼を言いに言った。 一期一会だとしたら、もう二度と会えないだろうけど、 それに慣れている職員さんたちは、あっさりしたものだ。 おばあちゃんたちが、帰るのー?と言った。 頷くと、また明日も来てねー!と手を振ってくれた。 ほとんどが明日になると忘れてしまうかもしれないけれど。 だけど、 その言葉が家族に向かって投げかけた言葉のようで、 何だか妙にせつなかった。 明日は雨かもしれない。 最後まで降られなかった天気に感謝して、 買物を済ませて帰った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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