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りらっくママの日々

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2010年09月15日
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起きると何だか疲れがたまっていたので、

エレキギターを洗濯物が洗い終わるまで弾いてリフレッシュ。

今日はもしかしたら、疲れて弾けないかもしれないから。

洗濯物が洗い上がり、ゲゲゲの女房を洗濯物を干しながら観て出発。

天気は雨が降りそうな涼しい曇り。

今日でようやく終わりかー、洗濯物は乾くかなー、帰りに雨降るかなー、

主婦ならではのことを考えつつ、気持ち良い空気を浴びながら自転車をこいで到着。

余裕があると思ってた方がギリギリに。

それでもギターを弾けたことに後悔がない。

それくらい、くたびれている。


実習先は昨日と同じ階。

違う階に行くかと思っていたので、昨日の担当者さんと顔を合わせて苦笑い。

朝一で風呂場へ直行。

麻痺状態の人が多く、

座ったまま入れる機械等で入浴する人が多い風呂場。

若い女子高生のようなオネーチャンに指導される。

けど、若者な見た目と違ってキチンとしていて、言葉遣いも丁寧。


生きていたら、自分の祖父祖母ほどの年齢の方々の服を着脱し、髪を乾かしていく。

健康側から脱がせ、麻痺側から着せる。

習ったはずなのに忘れていて、月曜に着せる時に思い出した。

暑い風呂場&脱衣所の中でのこの作業がしんどい。

けど、洗ってる担当者達の方がもっとしんどいはずだと思う。


109の店員さんのようなオネーチャンが、

まるで孫かのようにオバアチャンに話しかけ、

器用に髪を編みこんで行く様子が微笑ましい。

私ほどだとくだけた口調が失礼になるかもしれないし、

かといって丁寧だとオバアチャンは気疲れしちゃうかもしれない。

微妙な年頃の釣り合いなんだと、ふと思った。


午前中めいっぱい使って、汗も思いきりかいて、食事の介助。

昨日と違って、おしゃべりで食事が止るオバアチャン。

出身がうちの父親と同じ県だったのが意外と嬉しかった。

けど、同じことを繰り返ししゃべり、なかなか食べない。

家で母やお姑さんにやられたら、かなりキツイ作業だと思う。

仕事だと思うから優しく食べさせていられるけれど。

けど、何だか無垢でカワイイ。

お風呂場での大人しくなってる方々といい。


ようやく終わったと思うと1時過ぎていた。

職員が休み無しで続けて働いて、と言う冗談に、

冗談だとわかっているのに笑えないほど疲れていた。

何だか上半身が凝りでなのかダルイ。


お昼は最後だと思って、そのホームの職員用食を注文して食べた。

食事介助したオバアチャンが美味しいね。と、食べていた食事。

麺が短かったキツネソバは普通のソバ、

流動食のようなものは里芋の煮付けだったことがわかった。

ゼリーもさっぱりしてる。

ホントだ。美味しいね。

心の中でつぶやく。

もっと上手に食べさせてあげれば全部食べたかなぁ。


午後はレクリエーション。

デイケアよりも職員が見世物をして、

尚且つ、頭を少し使って考えさせるお題を出すような感じ。

歳がいっていて足が悪い人が多いから。

若いオニーサン職員がコントのような感じで利用者を笑わせる。

絵を描いたりして、わかりやすくしたり工夫する。

おじいちゃんおばあちゃんが感心したり、反応したりして、

拍手をくれたり、笑ったりするのが嬉しい。


最後にオムツ介助。

とうとうきたか。と思った。

今日の担当オニーサンは俳優の田中圭的雰囲気を持つ柔らかな好青年タイプ。

昨日のEXILE系のオニーサンといい、声がとても癒し系な気がする。

もう自力では動けなくなったオバーチャンに声をかけながらオムツ替え。

昨日は見てるだけだったけど、今日は手伝った。

動かすのが痛そうだから手早くしないといけない。

最初は躊躇していたけど、

赤ちゃんと違って、痛いね、辛いね、早く替えたいね。って思った印象。


気付くと実習レポートを書く時間になっていた。

学校で教わったことを実際に現場でしたな~って実感した最終日だった。

できてるからこの調子で。

担当オニーサンに最後褒められたことが妙に嬉しかった。


進路のことも、オムツ替えをしながらアドバイスしてもらった。

一人一人と関わりたいならグループホームとか。

最後まで看取りたいか?等、考えて決めるとイイとか。

正直あまり考えてなかったなー、自分の仕事できる時間帯さえ合えば。

そう思っていた。


口より手を動かしてる方が精神的には楽だけど、肉体的には辛い。

だけど、働いたなーって気持ちになるのは確かだ。


結局最後まで忙しい看護師長と話せる機会は無かった。

呆気なくオツカレ的にバイトのように終わった。

最後に何だか帰るのが名残惜しくて、

担当者さんたちにお世話になったお礼を言いに言った。

一期一会だとしたら、もう二度と会えないだろうけど、

それに慣れている職員さんたちは、あっさりしたものだ。


おばあちゃんたちが、帰るのー?と言った。

頷くと、また明日も来てねー!と手を振ってくれた。

ほとんどが明日になると忘れてしまうかもしれないけれど。

だけど、

その言葉が家族に向かって投げかけた言葉のようで、

何だか妙にせつなかった。


明日は雨かもしれない。

最後まで降られなかった天気に感謝して、

買物を済ませて帰った。






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最終更新日  2010年09月16日 12時58分16秒
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