2021/12/17(金)00:04
島津義弘公騎馬像・伊集院駅
JR伊集院駅前の島津義弘公の騎馬像を見たくて、鹿児島中央駅から各駅停車で4つ先の駅(18分位)の伊集院駅で降りました。義弘公の騎馬像、これはなんとしても見たくて。関ヶ原の戦いで、徳川家康軍の本陣ど真ん中を敵中突破し、薩摩国島津氏17代当主・島津義弘公の騎馬銅像です。生きて薩摩に戻れたのは、300人のうちわずか80数名。馬は、長寿院栗毛(ちょうじゅいんくりげ)と呼ばれる島津義弘の愛馬です。宮崎県えびの市の1572年木崎原の戦い(きざきばるのたたかい)の時、敵将との一騎打ちの際に、膝を折り曲げて島津義弘の危機を回避したといわれる利口な馬です。采配を振るう島津義弘、駆け抜けている様子ですね。「鬼島津」と呼ばれていた、義弘公の顔が良く見えないので画像加工してみました。兜に龍の前立。銅像を見て、少しだけでも、お近づきになれた気がして嬉しかった。変な納得の仕方ですが(笑)伊集院駅に武者行列の鎧兜と薩摩琵琶が展示されています。