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カテゴリ:日々の生活・育児
昨日は船の上から花火見物でした。
といってもパイプ椅子にきゅうきゅうに並んで膝の上に折りの弁当をのせて、次男は大量に吐くわ、長男は行きたくもないトイレに行きたがってちょろちょろ、あげくに同じテンションの女の子(旦那の同僚の子です)と意気投合して船中駆け回るわ、はっきり言って花火どころじゃありませんでしたが。 帰りも、とっくに寝る時間なのにどんどんテンションは上がるばかりで、横浜の街を疾走する三人(うちの子たちとその女の子)。長男と半年違いの女の子は、長男とは自ら手をつなぎますが、次男とは嫌がります。それでも一生懸命走って二人についていく次男坊。いつもなら10歩歩くのもいやがって「がっこ~(だっこ)」というくせに。お母さん、涙でそう。 地下に入ったところで、女の子のお母さんが見かねて「次男坊ちゃんとも手をつないであげたら?」と言ったら、ようやくにこにこと手を出してくれましたが、次男坊のほうで拒否、点字ブロックの上をたったか歩いていきました。2歳児の背中に男のプライドを感じました。 しかし。この日最も印象的な出来事は、自宅から最寄の駅について起こりました。 ホームから改札まで、結構急な階段を、長男を抱っこして登っていたのです。だって、登れない~、お母さん抱っこ~って言うから。 浴衣姿の男女とすれ違ったのです。視線は感じていましたが、14キロの長男坊をかかえて、足元を確認して登るので精一杯。すれ違う人の顔なんか見ちゃいられません。 しかーし! 聞こえてしまったのです。 男「すっげー・・・・(小声)」 女「力持ちだね~(やや小声)」 男「だな~・・・」 (TTTTT TTTTT) だって。母になったら、これくらい誰でもできるようになるんだよ! 私だって、あんたたちの年頃には、今よりウエストも15センチくらいは細くて、彼氏と手をつないで花火大会行ったりしてたの! えーん 。°°(≧□≦)°°。 傷心のまま出かけてきます・・・・今日は療育センターへ・・・子供二人連れて、またあの階段ですよ。とほほ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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