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カテゴリ:日々の生活・育児
あまりにも熾烈なおもちゃの取り合いに飽き飽きした母(私)は、次男坊に代替の何かがないかと別室という名の物置に物色に行きました。
そこで見つけたのが次の紙ごみの日を待っている巨大ダンボール。 部屋から取り出した時点で「何をするの!?」「あにゅうるお?」と二人ともお目目がきらきら。 横に倒して上向きの部分に少し大きめの穴をあけ、左右に開け閉めできる窓をつけて「君たちのおうちだよ~」と言い終わった頃にはもう二人とももぐりこんでいました。 すぐに長男坊が出てきて「おかあさん、これ、ゴミ収集車だよ!」といいました。 「え?おうちじゃないの?」「うん、ゴミ収集車 だよ~」 つぎつぎにおもちゃを持ち込むふたり。ほんとにゴミにして捨てることが出来ればさぞかし部屋もきれいになることでしょう。 さらに天井の穴から「はい!」「あい!」とどんどんおもちゃを返されると面倒なことこの上もなし。全部出してしまったら二人も出てきて、今度は天井の穴を少しおさえて、傾斜になったダンボールの上におもちゃの車を滑らせて穴から中に落とす・・・というのをきゃあきゃあ言いながらやっていましたが。失敗するとフローリングに落ちて、これ、下に響いていないかなあ・・・心配・・・。 夕食までにこのダンボールはいろいろなモノに変身しましたが(次男が中に入って長男がそれを押して移動するのが最も気に入ったようです)、夕食が終わる頃には救急車 になっていました。 「はーいおいしゃさーん、この子をなおしてください~」と次男坊を差し出す長男坊。はいはいと(あらかじめ長男坊に渡されていた何かの蓋を聴診器に見立てて)「もしもーし」な私・・・・お医者さんごっこってはじめてかもしれません(笑)。 もしもしされた次男坊、にやにやしながら救急車に逆戻り。窓に手をかけてゆっさゆっさとゆすぶっています。おいおい、救急車壊れちゃうぞ~!元気な病人だこと。 と、書いている間に今度はロケットになったようです。面白いねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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