ねねみにみず

昨日、長男坊の遠足に付き合ってすっかりくたびれた様子の次男坊。

いえ、私もまだ疲れが抜けませんが。


着替えるのも億劫な様子でしたが、長男坊の園バスを見送った後はいつも通り家へ帰るのを嫌がって公園へ散歩へ。

林の散歩道を抜けて歩くうちに「つかった～（疲れた）、あっこ～（抱っこ）」とぐずぐずだったのに、遊具を見つけると走って行って遊んでいます。やれやれ。

ふと見ると、なんだか可愛らしい花がたくさん咲いていて、その向こうにシロツメクサが。

私が小さい頃は近所の子との秘密の場所に「みつばの川」と呼んでいた立派なクローバーの群れがあって、大きなシロツメクサでよく冠や首輪を作ったものです。

懐かしくて、小さな腕輪を作って次男にはめると、照れくさそうに笑いながら喜んでもらえました。

いつもは頑として嫌がるのですが、手をつないで歩いてくれました。

と、立ち止まって腕輪をはずし、私にはめなおすと又手をつないで歩いてくれました。

しかも！！

でる前に「おきっこ～」と尿意をおしえてくれたのです！！←母、感動！！

うーん。次男の幼児期もそろそろ終わりに近づいています。

嬉しい中にも一抹の寂しさが。