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ただいま、久しぶりの更新です。 ミクシばっかりで更新してたんだけど、チョット知り合いが増えすぎて書けなくなったので。 あれから淳とは9月の1日に別れました。 それから1ヶ月連絡をとらずにいて 10月の初めに、アドレス変更のメールを送ったら、彼女が嫌がるからやめてって言われて アタシも彼氏がいるよと嘘をつきました。 それでもいたたまれなくなって まだスキだよって、もう返信しないで、ありがとうってメールを送ったら 何件もの着信と留守電がありました。 もう、とれないしとらないってメールで伝えたら 彼女がいるなんてうそだよ、まだスキだよと言ってもらえたけれど アタシの気持ちと淳の気持ちの差は大きくなりすぎてました。 たった1ヶ月なのに。 またこの人を一つずつ変えていかなきゃいけない、そんな状況になっていて 伝えなきゃ頑張らなきゃ、そうやって思えなかったのが正直なところ。 ただ『俺も全部許すから、お前も全部許して』って そんな風にアタシを見て欲しかったんです。 嫌われてると思ってたといった後 悪いと思ってないし信じられないといわれるコトはしてないと豪語した淳。 そんな矛盾に、もうついていけなくなりました。 だから、彼氏が居るってことが嘘なのも最後まで言わずに アタシのことは美化してと突き放しました。 そうやって、あの頃のように愛せなくなってしまったアタシを その未完成さを許してください。 アタシも、淳の矛盾と未熟さを許すから。 +*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*―+*゚。*。゚*+―+*゚。*+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+ 先月に別れてから、自分のコトをとことん追い込んだ。 ムリにバイトのシフトをいれて、半日以上働いたり かと思えばムリヤリ休みを取って東京に行ってみたり バイト先のお客さんに男の人を紹介してもらったりもした。 何よりも、彼が嫌っていたアタシの元セフレの清家サンと 偶然連絡がとれたのがいけなかったのかもしれない。 彼と別れて、清家さんに何度も抱かれた。 気持ちで彼を追ってはいけないことを解っていながら 体がそうさせてくれなさそうだったから ムリヤリ教え込ませた。 もうこれで、彼の元には戻れないんだよって。 その効果はてきめんで、諦めが付いたところがあった。 リアルなハナシ、清家さんとだったら体は慣れててきちんと反応してくれるし 拒絶反応なんてもんは全然でなかった。 でも、その腕の中で何度か泣いた。 ただ、それだけ。 彼を思い出して何度か泣いた。 清家さんがアタシに腕枕をして寝ているその腕の中で 彼のことばかりを考えて泣いた。 もう、今は涙も出ないし清家さんの腕の中でグッスリ眠れるんだけど。 紹介してもらった男の人、ヒロはとってもいい人。 彼とは全然違う。 彼のような甘い言葉は似合わない人で、お調子者。 不器用で、ぶっきらぼうで、メール不精。 紹介してくれた人、ノンさんの大切な大切な友達で ヒロにとってもノンさんは宝物のようなトモダチ。 紹介されたときに3人で遊んで、そのときはまだ9月の3日あたりだったと思う。 そのときは、ヒロのコトなんてどうでもよくて 「ああ、彼と違う人と恋愛をするってことはこういうことなんだな もう2度と、彼とのような恋愛は出来ないんだな」 そんな風に思うだけだった。 だけど、メール不精でめんどくさがりのヒロは 思いのほかアタシを気に入ってくれて ノンさん含む仲間達にからかわれながらもメールをしてくれた。 些細な話題で、今から仕事だとか、休憩中、もう寝るとか、本当に些細なこと。 ノンさんもアタシにメールをイロイロ入れてくれて、2人とは今や毎日メールしないと落ち着かないくらい。 ノンさんがたまにバイト先にヒロをつれてきてくれて ヒロとは3日1回くらい、少しの電話をして 本当にいつのまにやら、ヒロとは仲良くなってた。 アタシの誕生日、ヒロがちょうど休みだったこともあって いつもならノンさんたちと遊ぶところをアタシのために1日あけてくれた。 アタシもバイトの休みをもらって、2人きりでは初めてヒロと遊びにいった。 ヒロはキャラでもないのに内緒で4℃のネックを買っていてくれて 後からノンさんに聞いてみれば、仕事を1日休んで1人で選びに行ってくれていたらしい。 ヒロは一度もそんなことを言わなかった。 4℃のネックをもらう前に、アタシに欲しいものを聞いてきた。 アタシは欲しいものが思いつかなくて言わなかったけど デート中、アタシに1円もお金を出させなかった。 ぶっきらぼうな、キャラじゃない優しさにいっぱい触れた。 撮りたくないと言い張っていたプリクラ。 エレベーターを待っているときに少しふくれていたら イキナリきびすをかえして『1枚だけぞ!今日だけぞ!』撮ってくれた。 ネックをくれたときだって 『お前の欲しいモン言わんかったけぇな!俺のやりたいもん!』と渡してくれた。 帰り際、どこが近い車線か聞いたくせに違う車線にいるもんだから違うよと言ったら 『違ってえぇんじゃ!左が近いんやけココで遠回りやろーが!』と言ってくれた。 のんサンが聞いたら、きっとビックリするようなコトなんだろうな。 4℃のネックですらビックリしてたくらいだもん。 デートで、特別なハナシをイッパイした。 半日くらい一緒にいたけど、本当に楽しくて時間が早かったし ヒロにはドキドキさせられた。 ヒロはアタシに全く手を出さなかったし、あれから態度も変わらない。 それどころか、アタシが病んでたら 『よっしゃ!近いうちにまた会うぞ!話せバカたれ!』って 今までノンさんたちに使ってた時間を少しでもアタシに分けてくれようとしてる。 不器用で、真っ直ぐで、偽りも下心もない優しさ。 どれだけぶりだろう、こんな人に出会ったのは。 毎日、ヒロからのメールは本当に数えるほどしかないけど そのメールを毎日こっそり待ってるようになった。 今は誰よりも、ヒロと居たい。 そう思っても、つい何日か前も清家さんのところに言ってきたのだけど。 清家さんもアタシも、いい感じの相手がいて 正直、お互いその相手とくっつくような感じで もしどちらかがそうなれば アタシはもう清家さんに会いにいけなくなる。 この1年あまりの間に、清家さんの香りの中で何度も眠ったし こんな関係ありえないと思っていたあたしだったけど それでも確立された居場所だから なくなるのは少し寂しい、そんなハナシを清家さんにした。 この関係は、批判や否定が多いし、未来もない。 お互いにいつまでたっても恋愛感情はないし、尊敬する部分があっても変わらない。 ヒロにはこれからも清家さんのことを言うことはないだろうし もしヒロと一緒に居れることになっても、何も言わない。 それを卑怯だと言ってくれてもかまわない。 だけど、それがアタシと清家さんのありかただったんだと思う。 淳のことは、もういいんだ。 今でも思い出せば涙は出る。 でも、別れるたびのあの気持ちはもうない。 もういないんだ、あの頃の淳も、アタシも。 だから、もう。 ヒロと一緒に居られることになったら イツモどおり、清家さんのこともちゃんとする。 もう20になったんだし。 シッカリしよう、自覚もとう。 10代最後の本気が 君でよかったよ、淳ちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 16, 2006 05:06:39 AM
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