カテゴリ:教育、子育て、自転車旅行
竜串海岸の岩の上の遊歩道は海に埋もれているので、引き返して逆側から海岸を眺めることにした。
海に向かって右の端っこから。 自転車に戻って、公園内の細い舗装路を走る。 やっぱり人影はない。 朽ち果てたような博物館が一軒。 桜浜海水浴場と隣接したところが、竜串海岸の右側の端っこだ。 不背山という断崖。 遊歩道を歩いていければ、大竹小竹という名勝へも行けるのになあ… でも、走り終えた、爽やかな満足感を味わう。 空がオレンジ色を帯びてきた。 こちら側は波が緩やかだ。 お椀のような不背山の横にちょこんと尖った岩が海に浮いている。 その岩も、不背山と同じように緑をかぶっている。 「おっきいは、おとうさん。ちっちゃいは、ちゃりこ…」 「……???……」 車を停めていた、ヤンキー風のカップルに写真を撮ってもらった。 バス停に戻る。 私達を守ってくれた二台の自転車を丁寧に分解し、輪行袋にしまう。 バスがやってくる。 18時12分発のバス。 私達と二台の自転車を乗せたバスは、海沿い、アップダウンの大きな道のりを走る… ちゃりこはすぐに… グーグーグー… 宿毛駅からホテルまでは、また、自転車に乗った。 暗くなった宿毛の街をメイン通りから細い道へ入り、小料理屋さんなどの並ぶ中を行く。 ホテルが見つらかず、通り過ぎて、歴史資料館のところまで行ってしまった… 最後のドジか? こぎれいな白いトーンのフレックスホテルに着いたのは20時。 お風呂、夕食、テレビでオリンピックをみながら… おやすみなさい…… スカイラインの上りの夢は…… 出てこないでね… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月16日 12時21分32秒
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