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総合法令出版の和田一廣著「大変革期 勝ち残りの決め手」に面白いリーダー
の要件がありますのでご紹介いたします。あまり訓諭的なものにはアレルギー ぎみの方も多いと思いますが、MLMの視点で見ると「うーん、なるほど」と思 ってしまいます。 1.リーダーは自分の自慢話、手柄話はしない 自慢話は力のない人が自分の存在を認めてもらいたいがゆえに口から出るこ とである。本当に力があれば口に出さなくても人は認めてくれるものである。 2.リーダーは「時間管理」に厳しく 仕事ができる人ほど時間を大切にする。 3.リーダーはいつも「ヤル気」というエネルギーが身体から発散されている 目標を持っている人、責任を持っている人、未来に夢を持って生きている人 は「ヤル気」という要素を持っており、常にエネルギーが身体から発散され ているのである。 4.リーダーはリスク(責任)を負わなければならない 組織のトップに立つ人は常にリスクを持っている。リスクのないところに成 功はないのも事実である。 5.リーダーは「権力だけでは人は動かない」ことを知っている 肩書きをかさに権力を振り回しているだけでは決して権威者にはなれない。 人間的魅力をつけて権威者にならなければならない。 6.リーダーは「ビジョンを持ち」それを明確に伝える 常に「我が社の目指すべき、あるべき姿、ありたい姿」を提示する。 ビジョンなきリーダーに部下はついていかない。 7.リーダーは「意思決定」をするのが常時の仕事 経営者は意思決定業ともいわれるくらい次から次へと経営の案件を決めてい かなければならない。リスクを負って意思決定業務を行う。 8.リーダーは「教育者」でなければならない 「人づくりこそ会社経営の根本である」という信念を持ち、実践する。 9.リーダーは常に「明るく、楽観的」にふるまう 「社内が明るい」というだけでその会社の前途は明るいと思っても間違いない。 10.リーダーは欠点指摘をしない 上に立つ人とは、他人や部下の長所を探し、それを伸ばしてやれることであ り、前向きにすべてを捉える能力を持たなければならない。 11.リーダーは「情熱の魂」でなければならない 必要な情熱は"経営情熱"である。自ら選んだ仕事への思い込みである。 12.リーダーは「厳しさ」と「暖かさ」を持つ 厳しさだけでも難しく、暖かさだけでも人は上手に使えないが、この2つの 要素は欠かせないものである。 13.リーダーは「人に任せる能力」を身につける 家業レベルの会社と企業化の進んでいる会社との差は、まず経営者が人を信 じ、任せることができるかということにある。部下を使いこなせる能力つま り、人に任せる能力も身につけなければならない。 14.リーダーは「自利利他の気持ち」が大切である 経営者として必ず通らなければならない道があり、壁が「他人へ与える」と いうことである。自分の利益 も考え、他人にも利益を与えなければ会社の 存続は難しくなった時代である。 15.リーダーは「人を引きつける魅力」がなければならない 「人を引きつける魅力」は自分の努力でしかどうにもならない。実績だけで はその人の人間的魅力にならない。存在感・安心感・期待感があって他人か ら「素晴らしい」と思われなければならない。そのために は常にさまざま な勉強を日々していかなければならない。 MLMビジネスでもリーダーというのはさまざまな能力が要求されるものです。 人をまとめ、自ら定めた方向に人を引っ張っていくことは容易なことではあり ません。しかし、この能力の差や器の大きさがグループの規模を決めるといっ ても過言ではないでしょう。 私達も、将来、リーダーになれるようにがんばりたいと思っています。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ≪余談≫ こんな法則もあるそうです…。 ■失敗者になるための12の法則 1.現状に甘えて、現状から逃げる 2.愚痴っぽく、言い訳をいう 3.目標が漠然としていて、定まっていない 4.自分が傷つくことは回避する 5.気まぐれで場当たり的 6.失敗を恐れて何もしない 7.「いつかはやる」といって引き延ばす 8.途中で投げ出す 9.不信感が先に立ち行動しない 10.時間を主体的に創ろうとしない 11.できない理由が先にでる 12.安全圏の殻にとじこもって不可能と思う うっかりすると誰でも陥ってしまいそうですね。。。 (^^;) でも、こういう人は、生涯、ただの一度も成功することなどできないのです。 ラットレースをし続けて、人生を終わるだけなのです。 成功するために、いつも自分自身にこう問い続けましょう。 『いま歩んでいる道を進み続けると、10年後に私はどこにいるのか?』と… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 2, 2004 01:33:15 AM
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