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カテゴリ:私立難関中高一貫校-高校(男子校)・東大
大学入学式会場で話を聞いた
子供の旧帝大の入学式に参列しました。 全国からたくさんの保護者や親戚が集まってくる、我が子の入学式を祝う大切な一日です。 旧帝大は一家庭に2人までしか参列を認めていません。 なので、我が家も私と夫が参列しました。 当日は本当に多くの家族が来られて会場も人でいっぱいでした。 そんな中、順番を守って少しずつ席に各自座って式が開くのを皆さん待っていました。 私の後ろで母親同士A、Bのご挨拶が始まる 私が座っている後ろの席で母親A、母親Bが突然挨拶をはじめました。 母親A「あの、どちらからいらしたんですか?」。 母親B「地方です」。 母親A「そうなんですか〜。私は都内です」。 この後、たわいもない世間話が続きます。 流行り病があった後でしばらくして入学式も再開出来て双方よかったですね〜と話していました。そして。 母親A「お子さん、どちらの高校出身なんですか?」。 母親B「地方の公立です」。 母親A「うちは(都内有名難関私立高校)◯◯出身で、同じ高校の子も今日たくさんきてるんです。先程馴染みのお母様にも会ったところで」。 母親B「そうなんですね」。 母親A「うちの子理◯なんです。お子さんはどちらの科類ですか?」。 母親B「理三(医学部)です」。 この直後、静かになりました。 そして式が始まり、約1時間かけて式が行われるのですが、Bさんはもうすぐ終わる頃ぐらいに先に退出しました。 母親B「これから私達は用事がありますのでこれで失礼します」。 母親A「そうなんですね。お気をつけて」。 AとBの会話は終了しました。 この話の流れをそのまま子供に全て話してみました。 大学に入学したら、偏差値も出身校も科類も全く関係ない 子供が次のように話していました。 「大学に入ったら偏差値や過去の事は関係なくなるし、文系理系も医系も比べる意味も無く、関係ない。実際、入学直後に入試の英語の点数で決まるトライリンガルプログラムに選ばれる学生は文類の子が多い。首席卒業も色々」と話していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 22, 2024 09:56:12 AM
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