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テーマ:外資系企業で働く(9)
カテゴリ:外資系企業
先日も海外から就職したいと希望する方が一次書類通過の後、面接を受けた
夫の会社には世界中から就職したいと応募される方が年々増えてきています。 先日もある海外有名企業に在籍されている方が夫の会社に就職したいと書類を提出、一次通過を経て面接になりました。 世界で有名な大手企業の社員が転職希望で受けにきた この方はほとんど日本語を話せません。ですが「今、日本語を勉強中です」と片言の日本語を交えて英語で話しておられたそうです。 スキルは文句なしにとても高く、海外有名企業で現在も働いている方なので職歴は問題なかったようです。逆に「どうしてうちに?」と夫は思ったようでした。 日本が大好きでいつか日本で働きたい、日本に住みたいと思っている 夫は「今お勤めの会社では数千万円の収入がおありなのに、どうして我が社を受けようと思われたのですか?」と聞くと、「今の会社は一生懸命頑張って自分のアイデアを出しても全部上に止められてしまいます。下の意見は通りにくい社風で規模も大きいのでやりがいを無くしてしまいました。日本が大好きでいつか日本で働きたいと思っていました。そして御社の事も知っていてぜひ御社で自分のスキルを活かして働きたいと思っていました」と熱弁されたそうです。 それでも夫や他の面接担当は気になるので「こちらに来られても収入は今の半分になると思いますが、それでもよろしいですか?」と聞くと「かまいません」と答えておられたそうです。 夫は「きっとお金じゃないんだろうね。お金はある程度もらうようになると、自分がいつか実現したい夢を叶えたいという気持ちの方が大きくなるんだと思う」と言っていました。 この方だけではなく他の方の場合も日本で働きたい、日本に住みたいと主張されるケースが割と多いと聞いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 6, 2024 03:36:21 PM
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