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カテゴリ:私立難関中高一貫男子校(高)・東大
TVを見なくなって10年は過ぎました。
電源も抜いて埃を被ったままのTVをずっとリビングにおいていました。 子供が年末に帰ってくるので、大晦日くらいはTVを付けようかなと接続コードを全部つけて、DVDレコーダーも一応繋げて、さあTVを見てみようと思ったら。 あれ?つかない。なんで。 おかしいなあ。特に壊れるようなことはしてないのに。 もしかしてソニータイマーですか?! ソニータイマーとは 家電メーカーのソニーが製造した製品に関して、保証期間が過ぎた直後に故障しやすいという都市伝説や噂を指す言葉です。この言葉は、特に2000年代にインターネット上で広まったもので、ソニーの製品が意図的に短期間で壊れるよう設計されているのではないか、という皮肉や冗談として使われることがあります。 背景 1.高性能ゆえの短寿命 ソニー製品は技術的に先進的で高性能なものが多い反面、デリケートで故障しやすいというイメージが一部でありました。そのため、実際に故障した際に「ソニータイマーだ」と冗談を言うケースが増えました。 2.保証期間との関連性 保証期間内には問題なく動作していたのに、保証が切れた直後に不具合が発生すると、「タイマーが設定されていたのではないか」と考える人もいました。 3.批判から改善へ この噂が広まったことで、ソニーは製品の信頼性向上に力を入れるようになり、現在では「ソニータイマー」という言葉が使われることは少なくなっています。 実際のところ「ソニータイマー」は根拠のある事実ではなく、あくまで都市伝説です。ただし、製品の故障に関する不満や誤解が背景にあるため、メーカーにとってはユーザーの信頼を高める重要性を再認識させる契機になったとも言えます。 「嘘でしょ、ソニータイマー。」と言いながら、ソニーカスタマーのサイトを見てテレビが映らない場合の対処法を全てしたのですが、全然うつりません。 「これはもう、修理に出さないといけないなあ」とほぼ諦めムードに。 いや、ここはちゃんと説明書を見ようとネット検索して該当するTVの説明書を見にいきました。 すると。 なんと、主電源をつなぐ部分がおしゃれな設計すぎて見つかりにくいところにあったのです。 え〜これはわからないでしょ。 ソニーがおしゃれなのはいいから、せめて電源をさすところくらい誰にでもわかる場所にしてほしいと思いました。 こちらです。埃まみれですみません・・・。 中央付近にある浅い凹んだところの、さらにその側面に主電源を差し込む口がありました。 これはわからないでしょ・・・。ちなみに手前に凸凹してる部分にコンセントの線を挟みます。線の収納まですっきり。 以前、夫も繋げてくれたのすがなぜか線が一つ残ったので「これなんだろうね?」と話し合っていたのです。 これが主電源コードで、この部分につなげるとは想像もしませんでした。 やれやれです。 TVと10年ぶりにご対面です。DVDレコーダーで懐かしい我が子のTV出演動画を眺めて画面に向かって子供の名前を呼びかける私でした。ほんの少ししか映ってませんが。 学校にTV局がきて取材した動画を録画して残しておいたもの(録画&視聴する時だけTVをつけていました)ですが。あの時がとっても懐かしくて、感慨深いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 12, 2024 06:35:12 PM
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