|
テーマ:X 認知症 X(934)
カテゴリ:子育て・近所付き合い・家庭
今日、東京にいる夫から「親戚から母親が痴呆症になってると連絡があった」と教えてもらいました。
やっぱりか・・・と言う感じです。 以前から言動が少しおかしいと言う状況は聞いていましたが、まだ日常生活は一人でできていたので周囲のものは皆安心していました。 ところがここ数ヶ月でどんどん言動が変わっていき、今は勘違いをすることが増えて時には子供に頼んでもないことを「頼んだ」と言い張ったり少しいざこざが起きていました。 病院で検査したところ、軽い認知症と言うことで診断がおりました。 私の叔父も認知症で最後は寝たきりになってなくなりました。父親の家系では一番長生きした方だと思います。90近かったと思います。 義母も今80代後半です。なんとなく脳は90近くなると大体もたなくなるのかなと思いました。 そう考えると、100歳超えても元気な方はとても稀な人で幸せな人だと思います。 遺伝もあるのかもしれないですね。 叔父は糖尿病、義母は糖尿病と高血圧の治療薬を飲んでいました。糖尿病と高血圧、認知症との関係はあるのかAIに聞いてみました。 ![]() はい、糖尿病と認知症(痴呆)には密接な関係があります。特に2型糖尿病は認知症のリスクを高めることが多くの研究で示されています。以下のようなメカニズムが関係しています。 糖尿病が認知症を引き起こすメカニズム 1.脳の血管障害(血管性認知症) •糖尿病によって動脈硬化が進行し、脳の血流が低下すると、脳細胞がダメージを受けやすくなります。 •特に、小さな脳梗塞が繰り返し起こると「血管性認知症」を発症しやすくなります。 2.アルツハイマー病との関連 •インスリンの働きが悪くなると、アミロイドβというタンパク質が脳に蓄積しやすくなります。これはアルツハイマー型認知症の原因の一つとされています。 •また、高血糖が続くと脳の炎症が起こり、神経細胞が破壊されやすくなります。 3.低血糖による脳ダメージ •糖尿病の治療で血糖値を下げすぎると、低血糖を繰り返すことがあります。 •低血糖の状態が続くと脳がエネルギー不足になり、記憶力や判断力の低下を招く可能性があります。 4.インスリン抵抗性と脳機能の低下 •糖尿病ではインスリンの働きが悪くなる「インスリン抵抗性」が起こりますが、これは脳の神経細胞にも影響を与え、記憶や認知機能の低下を引き起こすことが示唆されています。 予防のためにできること 糖尿病がある場合、以下の点に注意すると認知症のリスクを減らせる可能性があります。 •血糖値の適切な管理(高すぎず低すぎず) •食事の改善(糖質の摂りすぎを控え、野菜や良質なタンパク質を増やす) •適度な運動(ウォーキングなどの有酸素運動) •十分な睡眠とストレス管理 •脳を刺激する活動(読書、人との交流、新しいことに挑戦する) 糖尿病があると認知症のリスクが2倍以上になると言われていますが、生活習慣を改善することでそのリスクを減らすことは可能です。もし糖尿病や認知機能の低下が気になる場合は、早めに医師と相談するのが良いでしょう。 問い2:高血圧も関係ありますか? はい、高血圧と認知症(痴呆)には深い関係があります。特に中年期(40~60歳)の高血圧は、将来の認知症リスクを高めることが分かっています。 高血圧が認知症を引き起こすメカニズム 1. 脳の血管障害による「血管性認知症」 •高血圧が続くと、脳の血管が硬くなり(動脈硬化)、血流が悪くなります。 •これにより、小さな脳梗塞(ラクナ梗塞)が繰り返されると、血管性認知症の原因になります。
2. アルツハイマー病のリスク増加 •高血圧はアルツハイマー病とも関連があります。 •高血圧によって脳の血流が低下すると、アミロイドβというタンパク質の排出が滞り、脳内に蓄積しやすくなります。これはアルツハイマー病の主な原因の一つとされています。 •また、高血圧によって脳の神経細胞がダメージを受けやすくなり、認知症の進行を早める可能性があります。 3. 高血圧による脳の炎症と神経細胞のダメージ •高血圧が慢性的に続くと、脳の微小な血管がダメージを受けやすくなります。 •その結果、脳内で炎症が起こり、神経細胞が徐々に破壊されていきます。 •これにより、記憶や判断力の低下が進むと考えられています。 高血圧による認知症リスクを減らすためにできること 1.血圧の適切な管理(収縮期血圧(上の血圧)を140mmHg未満に維持するのが理想) 2.塩分を控える(1日6g未満が推奨される) 3.適度な運動(ウォーキングや軽い筋トレ) 4.バランスの良い食事(DASH食や地中海式食事法が効果的) 5.十分な睡眠をとる(睡眠不足は高血圧と認知症の両方を悪化させる) 6.ストレス管理(過度なストレスは血圧を上げ、脳の健康にも悪影響を与える) 7.禁煙・節酒(喫煙や過度の飲酒は血管にダメージを与える) 結論 高血圧は特に中年期からの管理が重要で、適切にコントロールすることで将来の認知症リスクを減らせる可能性があります。 高血圧が気になる場合は、生活習慣の見直しや医師との相談を早めに行うことをおすすめします。 私の両親など身内は高血圧はいません。どちらかというと低血圧の家系です。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 9, 2025 08:28:40 PM
[子育て・近所付き合い・家庭] カテゴリの最新記事
|