節約していた頃の生活の意識と考え方はこんな感じでした
節約していた頃高くて買えなかったもの 今思えばいろんなものに制限をかけて買わないようにしていました。主に買えなかったものを挙げてみます。ネピアやエリエールのブランドティッシュペーパーやトイレットペーパーラックスやディアボーテなどのリッチなシャンプー200円以上する歯磨き粉無添加の加工食品150円以上の飲料(ジュースなど)120円以上の食パン、菓子パン薄切り牛肉(すき焼き用)、国産牛肉やしゃぶしゃぶ用国産豚肉少量の袋入り葉物野菜150円以上のスイーツ類 いろんな種類のチーズや、バターデパートに入っているブランド服(トップスやボトムスで各15,000〜19,800円くらい) 思いついただけでもこんなにあります。節約していた若い時を思い出すと「よく我慢できてたな」と当時の自分を褒めたくなります。でも、意外と今も買ってないものもこの項目の中にはあったりします。馴染みの物に慣れてしまうと人は変化を嫌うものなので、ずっと同じものを買い続けたりもしますよね。トイレットペーパーは今だにイオンのトップバリュを選んだりもしています。牛肉も子供が一人暮らしするようになるとほとんど買わなくなりました。節約の目的は「住宅ローンの完済と教育費のための貯金」と自分ではっきりと自覚できていた私は子育てと住宅ローンの支払いなどそっちに意識が向いていたせいか、買い物している横で別の人が制限なしに自由にものを買っている光景に出くわしても全く気になりませんでした。節約の目的がはっきりと自分の中で想像できていたので意外と節約生活はそこまで苦ではありませんでした。そういう意識が自分の中ではっきりと持てていれば、他人から比較されたとしても一番自分にとって何よりも大切な事(自分達の暮らしを効率良くしていく事)の方がずっと価値のある事なので気にならなくなると思います。そういう癖が身についていくと、「よそと自分の家庭は全く関係ないし、自分達は賢く生活出来ている」とわかっていくと思います。子供にはお金を惜しまず、節約していた時も今も変わらず使っている節約していても自分の子供には、必要な時はお金を出しておもちゃやレジャー費に使っていました。子育て中は自分の欲しいものがあまりなかったせいもあるかもしれません。子供が大きくなるにつれてそれらは大きな教育費へと変わっていきますが。夫が「子供にかけるお金は投資の意味もある」と話していましたが、そうかもしれません。何も子供に将来の面倒を見て欲しいからというわけではないのですが、一人前に巣立って行ってほしい気持ちの意味もあって、今も自分の使うお金を減らしてでも子供に使っているような気がします。今もなんらかの節約、倹約は続けている家族全員で海外旅行なんて出かけたことはありません。いろんな事に贅沢することよりも、子供の将来にお金をかけたり、自分たちの老後資金へと思う気持ちの方がすごく強いです。節約する幅は狭くなりましたが、それでも今だに何らかの制限は夫婦で各自かけています。