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2008.10.31
カテゴリ：稽古ブログ
30日も新所沢公民館の講堂で代表合わせてメンバー17
人、I先生と公演の時に照明を担当する人合わせて19人、 フージーさんだけが休みでアトリエの生演奏での通し稽 古をしました。 今日ちょっと変化したのはニコラさんの場面でした。 二コラさんといえば時の管理人未来担当のフーツラさん との場面で登場して酔っ払いの役で歌を歌いながら登場 して演技する7場がメインでした。 でもあまりにも歌 が金切り声のような歌で酔っ払いの演技をしていたので ベッポさんと代表に歌を止められてしまいました。 しかし29日に突然ベッポさんが元にもどそうというこ とで歌を歌いながら酔っ払いの演技をしてフーツラさん と演技をすることになったのです。私は最初そんなに歌 が変化していないのに元に戻して大丈夫かなと思ってい ました。本当にベッポさんの決定は正しかったのかとい うことで少し疑問に思っていたのですが今回I先生によ るアトリエ演奏で通しの前に歌の練習をしました。 最初はどんな感じになるかすごく興味あったのでI先生 との歌練習を遠くから見ていました。二コラさんは最初 例の高い声で歌うものだと思いこんでいたのですがI先生 はなんと私達街の人とモモの場面で使うゾンビの音楽の 高さでアトリエの演奏をすると言いました。 ゾンビの音楽で使われる音はなんていったって低く、 恐ろしい感じの音楽です。それにはニコラさんも少し驚 いたようで最初戸惑っていましたが歌練習を始めるとニ コラさんはなんか本当に酔っ払っている人が気持ちを込 めて歌っているようになってきました。 ジジ君がバカ高い声を出す必要はないと言ったことも 効いたのか本番の通しでもじっくりと聞けるような歌に なったように思いました  私カシオペイアとモモの出会いの場面もM9.5の動きと 一緒に演技がだんだんよくなってきたし時間泥棒の3人 の場面も3人の漫才風な演技がドンキーの自信あふれる ポーズの演技が場面を魅力あるものにしてきて、マツキ ーとロジャーの個性がでてきたように思えます。あとは ジジとマリアのラブシーンが途中で演技が止まることが なかったり、ジジがマリアをリードして二人のいい感じ がでるようになれば舞台が成功に終わることができると 思います  そんなわけで通し稽古も無事終わり、I先生も3回目の 通しで一番私達にまとまりを感じたと言ってくれました。 最後のミーティングも笑いのある和やかな雰囲気になる ことができました  そう、私達はあさっての公演の成功という目標に向け てゆっくりと進路を定めて進みはじめたのでした 
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最終更新日
2008.10.31 16:45:43
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