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カテゴリ:モモと時間泥棒
1回目の公演は13時30分からでした。ゲネが終わり
私が楽屋に戻るとOBのアッチがいました。アッチは先月 の小手指公民館分館ホールで行ったYOSENEBE公演に 出演していた桜STYLEのリーダーです。アッチはREN君と すぐに親しくなって一緒に遊んだりしていました。楽屋 には私達の顔を見にきました。代表の二男のYUUKI君も 昨日と同じように私達の公演の手伝いに来ていて一緒に 楽屋にいました。 13時20分になり私達はいよいよ公演するために舞台の 搬入口の廊下に集まりました。37人とYOUKOさんと一緒 に全員で手をつなぎ公演の成功を祈って「頑張るぞ」 「おー」という掛け声をかけました。 そしていよいよ公演開始の1ベルが鳴りYOUKOさんが マイクで観客に向かって諸注意を言いました。 ウェルカムシアターをしていたI先生が舞台に来て アトリエの椅子に座ると2ベルが入りI先生のアトリエの 生演奏がはじまりました。 演奏が終わりブロローグの演奏にかわるとどんちょう が上がりフーツラさんの歌が始まりました。フーツラと モモの場面です。 アトリエ最初の生演奏の時にモモが 私に向かって「私は鈍感だから何かが始まらないと緊張 しないんです。」と話かけました。私は「それはいいこ とだ」といいました。そうです。モモは鈍感だと言って ますがしっかりしているのでちょっとしたことで不安に なることがないのです。本当に中学1年生にしてはすご いと思いました。ダンスでたくさんの舞台を経験してい るっていうこともあるからだと思いました。 順に演技は進みました。私達やMISAキッズのメンバー はいつもと変わらない演技やダンスをしていました。 少しのセリフのミスはありました。モモが私カシオペイ アとの出会いの場面で私が「焦ってはいけませ~ん」と 最後に言った後に「知っている」というセリフを言って しまったのです。そのセリフは2回目の出会いの場面で 言うセリフでした。モモはもちろん2回目の公演では ミスをすることはありませんでした。 一番演技で心配だったジジとマリアのラブシーンの場面 は演技が止まるというミスはなく二人とも2回ともいい 演技をしていました。ベッポさんも13Aの歌は少し音 程がはずれそうになりましたがうまく音を取り戻しまし た。私とモモの出会いの場面では笑いもでるくらいの 盛りあがり方でした 最後の13Bの歌の「モモ」という歌詞で全員のキメ ポーズが決まると拍手喝采でした。カーテンコールでは 皆笑顔で再び舞台に順番に登場しました。キッズ達は 元気よく登場して観客にたくさんの拍手をもらっていま した。私とベッポさんはベッポさんがブラシを持って 登場してベッポさんと私と戦いをするようなポーズを 舞台中央でして挨拶して拍手をもらいました。 ジジ君とマリアさんもお互いが考えた面白い登場の 場面でお客さんに拍手をもらっていました。 ベッポさんの「せーの」の合図で全員が舞台奥に向か い「モモ」というとモモが隠れていた台の裏から元気よ く登場してモモを合図に全員で3回挨拶してたくさんの 拍手でした。 カーテンコールが終わるとまず代表の挨拶、次にMISA 先生の挨拶があり、音響さんや照明さん、ビデオカメラ の撮影の方の紹介があり最後にシグマスタッフの方の 紹介をして来年も銀杏の会をよろしくお願いしますとい う代表の言葉で緞帳が閉じました。 そして私達はロビーにお客さんを見送りにいきました。 今回は私の家族は観に来ることができませんでしたが 銀杏のOBの方が観に来てくれて私にわかりやすい言葉 だったとか歌や演技がうまかったとか言ってくださいま した。ロビーには2日に誕生日を迎えたOBのWATANABE 君もいてDVD販売など協力をしてくれました。 MISAキッズや銀杏のメンバーの友人たち、家族、近所 の方などたくさんロビーではみることができました。 MISA先生が結成したJAAAMのメンバーのANNAの姿も みる事ができました。こうして私達1回目の公演はおよ そ700人以上も観客を迎えることができ、たくさんのOB の協力もあって大成功に終わったのでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.08 18:33:37
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