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2009.09.20
カテゴリ：映画感想
私は今回のんちゃんのり弁の試写会の葉書が当選したので地元 所沢のホールでみてきました。本来私の当選にアップするのですが 今回はいつも応募したら必ず当選するのでブログにアップしません でした。 この試写会は地元の西武デパートがリニューアル記念に 開催した試写会でセゾンクレジットカードを作ってメールマガジンを 登録したら試写会の情報が来てネットアンサーというアンケートを 答えて応募したら当選するいわゆる穴場の懸賞です さて映画の感想はというと小西真奈美さんのいろんな面をみれる 笑えて、楽しめ、元気になる映画でした。 夫が小説家で小学生に なる娘がいる主人公の小西真奈美さん演じる永井小巻３１歳は 娘に弁当を作るのが趣味で特にのり弁が得意で娘ののんちゃんが 幼稚園に弁当を持って行くと友達が弁当を欲しがるほどおいしい 弁当をつくります。 だけど夫がだんだん仕事をしなくなり寝てばか りの生活になりお金がなくなってきたので夫に愛想がつき離婚届け を残して母の家に行くことになります。 映画では親子３人の場面が すごく面白く普段はやさしい言葉で笑顔いっぱいの小巻が夫に対し ては態度を大きく変化してすごく怖い女性になり夫を蹴ったり、たた いたり言葉がヤンキーぽくなったりします の二人の喧嘩の場面が凄まじく笑えて驚くほど小西真奈美さんの 違う一面の演技をみることができます また小西真奈美さんの肉食女子的な恋愛の場面が見所です。 これは学生の頃に同級生だったたけお君を演じる村上淳さんとの 演技です。 娘役の佐々木りおちゃんもかわいくてお母さんだけに 好意をもっていなくてお父さんにも一緒に暮らしたいという気持ちが あふれる演技をしていました。お父さん役の岡田義徳さんはまじめ に働くからもう一度やりなおすことを考えなおしてと小巻に懇願する ちょっとしたストーカーみたいな役柄でかなり面白かったです 岸部一徳さん演じるととやの主人に出されたさばの煮込みを 食べた時のおいしさに感動してととやの主人に弟子にして欲しいと 頼みこみ仕事をお金をもらわずに手伝う気持ちになるほど料理を 学んで自分で家族やととやの主人に作りおいしいと言われた時に ついにお弁当屋になりたいと思う小巻になるまでの過程も楽しめ ます。そんな小西真奈美さんの７変化のようないろんな姿をみたい 方、これから新しいことにチャレンジしたい女性はぜひ映画館でみる ことをおすすめする映画です ９月２６日土曜日に有楽町スパル座などで公開します
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最終更新日
2009.09.21 00:48:20
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