2010/01/12(火)01:23
2010年元旦は月が欠けたYO!!
お正月、1月1日は
月が欠けましたよ~
わずかにですが、欠けてました。
面白いなあ~ 小さいですが感動します。
■ 2010年1月1日 元旦 部分月食 in Tokyo
↑クリックすると、動画が見れま~す。
月の左下の部分が、ちょこっと
欠けているのが分かるでしょうか。
昨年の7月は皆既日食がありましたね。
日本を含め、アジア地域など
世界各地で見られることもあり
大きな話題になりました。
この時は、ニュースや新聞で話題になったから
注目されたのであって、やはり宇宙の科学技術の進歩と
人類の興味は、どうも反比例しているような気がします。
若田光一さんが、国際宇宙ステーションに滞在したことは
私たち日本人にとっても、素晴らしく名誉なことですが
もう、余韻も残ってないように思えます。
私たちの遠い遠い子孫は、宇宙で暮らしているかもしれません。
(念のためにいっておきますが、夢物語ではなく、かなり現実的です)
宇宙と地球(人類)は、とても密接な関係にあります。
衛星放送も、携帯電話も、カーナビも
みな宇宙技術が支えています。
さて、部分月食の話ですが
国立天文台のサイトから
部分月食の情報を↓下へ抜粋します。
>1月1日の部分月食の経過
>4時22.7分 0.082 食の最大
朝方4時に外に出て
この最大となる食を観察してました。
実は、私はずっとパソコンに向かっていて
4時直前まで月食のことは忘れていて
ハッと気づくと「カメラ、カメラ」とデジカメしか頭になく
手袋をせずに出てしまいました。
帰ってきたら、手が真っ赤になってました。
天気予報では、東京の朝方の気温は3~5度でした。
これは、しもやけになるなあと思いました。
20分以上、出てましたからね・・・
ごくわずかの天体好きしか注目していないでしょうね。
「部分月食で、小さいから」という理由よりも
「冬の寒い日の、しかも元旦にそこまでして見たい」
という人は、いないのではないかなと思います。
動画を撮るのは、やはりビデオカメラが適しているので
私のデジカメでは、物足りないと思います。
ですが、なんといっても最高なのは肉眼で眺めることです。
この日(元旦)は月が大きく見えました。
背景に高層ビルなどもなく、見晴らしも最高でした。
次のイベントは、火星です。今月見れます。
かなり接近しますよ~ 今から、楽しみです。
夜中の街は全く別の顔です。
喧騒もなく静寂に包まれ
じっと夜空を眺めると
「人生が変わる」とはいいませんが
「今までと違った精神状態」になるような気がします。
イライラしてても、落ち込んでいても
悩んでいても、悲しんでいても
全てが忘れられます。
自分の存在があまりに小さくて、消えてしまいそうな
心境になります。すると、自分に降りかかっている物事も
全てが小さく思えて、なんでもないように思えてしまうから不思議です。
そんなのホントかなあ・・・と
信じられないかもしれませんが
天体のススメを述べておこうと思います。
嫌なことあったら星を見ましょう~
そして、今度は接近する火星を見ませんか~