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カテゴリ:『オバケのQ太郎』
『オバケのQ太郎』は
週刊少年サンデーで 初の連載が始まりましたが 大人気だったこともあり 学習雑誌「小学一年生」でも 1965(昭和40)年から載ることになりました。 今回、取り上げるのは 「小学一年生」に載った作品です。 なので、いつも子どもっぽいQちゃんですが さらに子どもっぽさが増している感じがします。 < 『オバQ誕生 』 より > ■ 「小学一年生」版のQちゃん誕生シーン 大きなタマゴを布団で 温めてかえそうとする正ちゃん。 この第1話が小学館の大全集公式サイトで 無料で読めます。『ためし読み』をクリックしてください。 < 『学校に行きたい 』 より > ■ 学校に行く正ちゃん ■ ついてくるQちゃんに困る正ちゃん ■ Qちゃんをごまかす ■ 小池さんのうちだった(笑) 「小学一年生」でも、小池さんは健在です。 < 『Qちゃんのネコ 』 より > ■ 正ちゃんとジャンケン ジャンケンで勝てないQちゃん。 < 『海水浴で大さわぎ 』 より > ■ 浮き輪をふくらまそうとすると・・・ どんどんQちゃんがふくらんでいって・・・ Qちゃんが飛んでいってしまいました(笑) < 『迷子のQちゃん 』 より > ■ おじさんのうちに行くことになったQちゃん しかし、Qちゃんは用件も聞かず おじさんのうちも覚えてないので迷子に。 ■ Qちゃんが入った場所は・・・ 毎度お馴染みの、小池さんちでした(笑) ■ よっちゃんが 人さらいに連れて行かれてしまった!! Qちゃんの気持ちも 分からないではありませんが(笑) < 『深夜のデパート 』 より > ■ デパートに行ったQちゃんは・・・ 昼寝がしたくなり タイミングよくベッドを見つけて・・・ ■ グッスリ眠ってしまいました うつぶせに寝たのは、いびきをかかないようにと Qちゃんなりの気遣いをしています。 < 『サンタさんのプレゼント 』 より > ■ 煙突のある家なら サンタに会えると思ったQちゃんと正ちゃん それにしても他人の家を「小さすぎるけどマシ」とは・・・ いいたい放題ですね(笑) ■ 煙突があったのは小池さんちでした いつも勝手に上がりこまれて ちょっと可哀想な小池さん。 ■ 二人は大きな煙突を発見!! ■ ここは銭湯です ここなら、サンタに会えるかもしれないと 二人は大喜び。 < 『Qちゃんのしゃっくり 』 より > ■ しゃっくりが出るQちゃん ■ 水をたくさん飲むことに うちの母は、ご飯をかまずにゴクンと 丸飲みすると、しゃっくりは止まるといってました。 ■ バケツいっぱいでも効果なし ■ ホースから水道水を直接飲んでも・・・ 正ちゃんが思わぬ被害に・・・ それでもしゃっくりは止まりません。 < 『早くメロンを食べたいよオ 』 より > ■ メロンは「みんながそろってから」と正ちゃんママ 待ちきれないQちゃんは みんなを呼びに行く。 ■ 伸一兄さんを迎えに 散髪中ですから、ちょっと無理ですね。 やはり待たなくちゃいけませんね。 ■ 今度は正ちゃんパパを迎えに パパも困ってしまいます。 メロンでは早退理由にはなりませんね。 < 『タマゴをわるな 』 より > ■ タマゴを届けるおつかいに出るQちゃん 妹のP子ちゃんが手伝おうとしますが 一人で頑張るQちゃん。 ■ タマゴを落とさないように必死なQちゃん イヌがいることも気づいてません。 でもこの後、イヌが怒りますが、P子ちゃんが助けてくれます。 理屈だけでいえば、Qちゃんはいいことはしていません。 どちらかというと困ることばかりです。 それでも、読者の私たちはQちゃんを憎めなく 笑って済ましてしまうのは 古き良き昭和の、穏やかで平和な時代が 生み出しているものなのかもしれません。 ■ 今回の特集は大全集6巻より 【送料無料】オバケのQ太郎 6巻 藤子・F・不二雄大全集 ■ 6巻には おまけがいっぱいあります 掲載誌の「小学一年生」に載った マンガ以外の特集が約50ページもあります。 ■ 放送局はなんと30局も!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは♪
何度も不法侵入されても、さして怒らない小池さん。 どの家も開けっ放しで、実に大らかさです。 まさに古き良き時代。 物は今より全然少なくて、不便も多かったでしょうが、みんな生き生きと毎日を過ごしているようです。 昭和30年代頃でしょうか? オバQはF先生作品の中でも最もそれを感じさせてくれますね(^^) たびたびご登場の小池さんですが、ラーメンを食べてなかったことってありましたっけ・・・。(ご結婚された時のエピソードは除いて) 仙べえは周りに迷惑がられていたようですが、Qちゃんは愛されています。この違いは何なんでしょうね。 悪気が無いのはどちらも同じ。役に立ちたいのに失敗してしまって結局迷惑をかけるのも同じ。天然なのも・・・(笑) 外見・・・じゃないですよね。仙べえだってかわいいし。 あのほんわかした雰囲気かな~~。 典型的な愚兄賢妹のQちゃん兄妹。P子ちゃんはホントにしっかり者ですが、おっちょこちょい(死語)の兄を心から慕っているところがとてもいいなと思いました(^^) 弟妹にも迷惑をかけることの多いQちゃんですが、こんなに慕われるのですから、いいところがいっぱいあるんですね(^^) 旧だか新だか忘れてしまいましたが、「ずっと今日だといいね。いつまでもいつまでも」のラストシーンは、正ちゃんが如何にQちゃんを好きか伝わってきて何度読んでも泣いてしまいます。 やっぱり愛されてますね~~。 (2011.06.28 18:11:14)
「小学一年生」版のQちゃんでも私は充分楽しめそうなのが分かりましたよ。
(2011.06.28 18:40:59)
お久しぶりでし(^^ゞ
オバQ大好きですョ。今の子供たちも読んでほしいわ。 フフ…おばけもシャックリするんですね。 私が大好きなOちゃんは、いつ頃登場したのかな~?バケラッタ~o(^-^)o (2011.06.28 21:06:27)
浮き輪を膨らませようとして、自分が膨らんでしまうQちゃん、なんとも愛らしいです(*^-^*)
デパートのベッドの上でポンポン跳ねたくなる気持ち、私もありました(笑) 子供心を生き生きとらえて描かれているもの嬉しいです♪ それにしても、うつぶせになったQちゃん。。。本当にマクラのように見えますね^ ^ いつもQちゃんには心和まされます♪Qちゃん、ありがとう.:*・☆ (2011.06.28 22:05:27)
オバQは無条件で笑えますne^^♪
漫画らしいマンガ 時代背景も含めてなんか良い感じですw 「オバケだもんしょうがないかぁ」と素直にわらえて楽しいですne^^♪ (2011.06.29 00:05:05)
はじめまして。
ちょくちょく見させて貰ってます。 Q太郎は5巻以降更新なかったし「新」まで扱わないのかなと思っていましたので嬉しいです! ベッドに寝てるQちゃんのグタ~って感じがなんともかわいいですね。Qちゃん枕として商品化してもいいくらい。 「Qちゃんのネコ」の猫はドラえもん顔すぎる・・・。 ドラえもんは猫っぽくない猫型ロボットだなと思っていたんですが、こうして見ると猫顔に見えますね。 (2011.06.29 00:57:55)
>何度も不法侵入されても、さして怒らない小池さん。
>どの家も開けっ放しで、実に大らかさです。 ↑ 小池さんは、いつもラーメンを食べてるおかしなおじさん というイメージだけが定着していますが 勝手に上がり込んでも怒ることなく優しいですよね。 こうした大らかさも注目すべきですよね~ 連載は昭和40年代ですが 作者の藤子先生たちの過ごした時代からすれば オバQは、昭和20~30年代の姿といえるでしょう。 >仙べえは周りに迷惑がられていたようですが、Qちゃんは愛されています。この違いは何なんでしょうね。 ↑ 子どもたちと、いかに溶け込むかでしょうか・・・ 仙べえが学校へ行ったら、仙べえ個人が 学校や先生に対して何かしでかすでしょうが Qちゃんの場合なら、まずは正ちゃんに寄り添って 行動すると思うんですよね。 そうした違いでしょうか。 >「いつまでもいつまでも」のラストシーン ↑ こちらは新オバQですね。 F先生オリジナルの最終回ですね。 子どもらしさの溢れる暖かいラストですよね~ 新オバQは、今夏第三期(9月)から 発刊されますよ~ 楽しみですね (2011.06.30 00:19:33)
>「小学一年生」版のQちゃんでも私は充分楽しめそうなのが分かりましたよ。
↑ よかったです。嬉しいです。 児童向けなので、子どもっぽいと 思われそうですが、今の時代には ないタイプなので、楽しめるかもしれませんね (2011.06.30 00:22:03)
>オバQ大好きですョ。今の子供たちも読んでほしいわ。
↑ neneさんもオバQファンですか~ 子ども達に読んでほしいというのは 私も同じ思いですね。平和でいいです。 >フフ…おばけもシャックリするんですね。 ↑ 人間と同じなんですね。 思わず笑ってしまいますね。 >私が大好きなOちゃんは、いつ頃登場したのかな~?バケラッタ~o(^-^)o ↑ 「新オバケのQ太郎」で登場しますよ~ オバQの連載が終わって、しばらくして F先生が描いた作品です (2011.06.30 00:25:02)
>浮き輪を膨らませようとして、自分が膨らんでしまうQちゃん、なんとも愛らしいです(*^-^*)
↑ 実際にはありえないのですが オバQなら何でもあり、というのがうかがえますね。 平和で愉快ならそれでいい というのがQちゃんのギャグなんでしょうね~ >それにしても、うつぶせになったQちゃん。。。本当にマクラのように見えますね^ ^ ↑ Qちゃんマクラ、作ったら人気出るかもしれませんね(笑) (2011.06.30 00:28:43)
>漫画らしいマンガ 時代背景も含めてなんか良い感じですw
↑ 手塚先生も描かなかったギャグ漫画は オバQから広がったといっても過言ではないでしょうね。 >「オバケだもんしょうがないかぁ」と素直にわらえて楽しいですne^^♪ ↑ 行き着くところは、そこなんでしょうね。 いろいろなこともオバケだから、笑って済ますのでしょう~ (2011.06.30 00:32:11)
はじめまして。こんにちは。
コメント、ありがとうございます。 >Q太郎は5巻以降更新なかったし「新」まで扱わないのかなと思っていましたので嬉しいです! ↑ マイペースで更新してますので お待たせしている部分もあります。スミマセン。 ブログを読んでいただき、ありがとうございます。 >Qちゃん枕として商品化してもいいくらい。 ↑ ヒットしそうな感じですよね~ 私は、出たら買いたいです(笑) もっとQちゃんグッズ出てもいいと思うんですけどね。 >「Qちゃんのネコ」の猫はドラえもん顔すぎる・・・。 ↑ 氷砂糖さん、観察が細かいですね!! 確かに、ドラえもんですね~~~ 驚きました。これはソックリです (2011.06.30 00:36:31) |