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スコシフシギな世界-藤子・F・不二雄ブログ

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2012年04月14日
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ブログのことは
いつも心の片隅にあり
「早く書かなければ、早く書かなければ・・・」と
内容は固まっているのに、なかなか進まず
時間だけが過ぎていってしまってます。

「3月末には更新」と、前回、皆さんに伝えておきながら
約束が守れませんでした。申し訳ございません。
おそらく『日記を書く作業』を
増やした方がいいのかもしれませんね~
これからは、「短くてもとりあえず更新」という形を
取って、ブログから離れすぎないようにしたなと考えています。

こんなことでは、町の平和を守るスーパーマンになっても
出動できない、ダメダメなスーパーマンになってしまいますね~

さて、紹介が遅れに遅れている
藤子・F・不二雄大全集第三期の作品を取り上げたいと思います。


【送料無料】中年スーパーマン左江内氏/未来の想い出


 < 『中年スーパーマン 左江内氏』by藤子・F・不二雄 >

左江内(サエナイ)という、ごく平凡なサラリーマンが
ごく平凡な日常を送っていた。ところが・・・


■ 仕事が終わり 帰宅する左江内氏


サングラスをかけた男が目に留まる・・・


■ なぜか家の前までつけてきた


サングラスの男が付きまとう理由は
なんと左江内氏を「スーパーマン」に誘うためだった!!


■ 何だか訳が分からず 無言の左江内氏


もちろん信じられるわけもなく、相手にしない左江内氏。しかし
鍵がなく家に入れなかったため左江内氏は、仕方なく男と居酒屋へ・・・


■ スーパーマンはテキトーに頑張ればいい



■ ハンカチのような物が なんと制服に早変わり


これを着れば、空を飛べ、強い力が得られ、文字通り「スーパーマン」に。
このスーツを見た者は、絶対に記憶に残らないという。

それでも、やはり信じる信じないに関わらず
左江内氏は、スーパーマンになることには興味を示さなかった。


■ なんと帰り道 自分の娘が男に絡まれていた


左江内氏には長男と、「はね子」という長女がいた。
娘のピンチに、左江内氏は、慌てて駆けつける


■ なんとしても娘を助けたい・・・


抵抗もむなしく、バイクの若者には歯が立たなかった・・・
左江内氏は、初めて「スーパーマンになりたい」と感じた。


■ スーパーマンのスーツを受け取る左江内氏


左江内氏は、わらをもつかむ思いだった。
スーツを受け取り、『中年スーパーマン左江内氏』誕生!!


■ バイクの男の前に立ちはだかる左江内氏


バイクは猛スピードで左江内氏に突入してきた・・・


■ バイクはパンチ1発でバラバラに!!


無我夢中のパンチも、見事に決まる。
スーパーマンの初仕事は、娘の救出。無事成功。

これを機に、左江内氏はスーパーマンとなった。
サングラスの男も、満足そうに去っていった。


  < 『中年はもてる・・・か?』の巻 >

■ 職場の若い女性から手紙を受け取る左江内氏


「公園で話がしたい」と書かれていた。
妻子ある身の左江内氏に、思わぬロマンスが!?


  < 『はね子がポルノを!!』の巻 >

■ 娘宛のラブレターを見た母親


思春期の娘に届いていたラブレターには、いやらしい内容が・・・
左江内氏は、どうにも心配でたまらない。

こうした親子問題も、今までの児童漫画とは一味違いますね。
さて、父はどうするのか?


  < 『おれはこの家 出て行くぞ』の巻>

■ 家出気分で海に来た左江内氏だったが・・・


服を着たまま海に入る少女が・・・


■ なんと少女は自殺を図った


泳げない左江内氏だったが、スーパーマンの力で、必死に救出した。
いくら説得しても、気が変わらない少女・・・ 果たして・・・


  < 『血潮の海に・・・・・・』の巻 >

■ 真っ赤な血を流しながら倒れている自分の姿が・・・


ある日、突然幻覚が見え始めてしまう。
何とそれは、近い未来を映し出していた・・・


■ 自分の死を考え、悩み苦しむ左江内氏



  < 『スーパーマン左せん』の巻 >

■ 左遷されるとの噂を聞かされる左江内氏


行ったら帰ってこれないという「片道切符」の転勤が待ち構えていた。
こうした中年の悲哀が、作品の中で微妙な渋さを出しています。


  < 『はね子に勉強させる方法』の巻 >

■ 幼稚園児と家庭教師


遠足を楽しみにしていた男の子だったが、教育ママの方針で遠足は禁止に。
まだ幼稚園児なのに、家庭教師までついていた。


■ 母親に直訴しに行く左江内氏


しかし、出世していない左江内氏には説得力はなく
母親に、いい負かされてしまうのだった。


■ 子供を連れて空を飛ぶ


左江内氏は、この子供ために何もできず肩を落とす。
最後に、スーパーマンの力で、ひと時の夢を与えてあげた。

藤子作品に子供心を求める私としては
このシーンが、とても印象的でした。


社会で悩みを抱えた人々の登場。
昇進もできず左遷におびえる中年サラリーマンの哀愁。
年頃の子供を持つ親の心配の種など、作品では
まさに大人(中高年)の日常が溢れています。

子供向けの作品が多い、F先生ですが
「中年スーパーマン左江内氏」では、新しい一面がうかがえます。

本作品は、大全集以外のコミックでは、入手ができませんので
『未来の想い出』という、壮大な長編作品も収録していますので
ぜひとも、皆さんに読んでほしい!!と切実に願ってしまう1冊です。

同時収録の『未来の想い出』の紹介は、次回の予定です。
毎度お待たせでご迷惑をおかけしておりますが、今後もよろしくお願いします






最終更新日  2018年01月02日 22時26分05秒
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