エッセーのすすめ

ありがとうございます。

６月４日、ついにその日はやってきました。

わくわくしながら、一番列車に飛び乗りました。

ベッドで何度も横になるのですが、なかなか、瞼が閉じてくれませんでした（笑）。

一番列車にこだわったのも理由があります。

竹田様は「一番」「初」が大好きな方なので、もし聴かれたら「一番列車で参りました♪」

と答える事が出来るのと、そういう姿勢はどこかで伝わるものと信じているからです。

当初は、きっぷの手配は８時６分の特急で十分、間に合う予定でしたが、

あえて、６時６分の特急に致しました。そして、特急乗車駅への最寄り駅からの

発車時刻が５時３９分（ゴー、サンキュー）とうシンクロもあり、

迷わず、特急に乗りました。

生まれて初めての名古屋です。

ケツメイシの

を聴きながら、一時間ほど、電車に揺られながら、心地よい眠りに着きました。

そして、近鉄名古屋駅へ。そしてそこから、名鉄名古屋駅まで歩き、

江南駅に向かいました。江南駅に着いたときの第一印象はのどかな、田園地帯でした。

タクシーで走る事約１５分。

そして、いよいよ、、
お菓子の城へ。

まず、広さにびっくりです。後で知ったのですが、駐車場は５００台収納のスペース。

そして、宮殿という言葉にふさわしい洋館が建っていました。

受付には美しい女性が二人。

少し、緊張の面持ちで、「１２時に竹田様とお約束をして頂いてるものですが・・・」

というや、いなや受付の方は「かしこまりました。」と受話器で

竹田様に連絡を取ろうとされました。

時計を見るとまだ１０時前です。「すみません、あまりに早く到着しましたので、

館内を見学させて頂いてもよろしいでしょうか？」快く了承を頂きました。

さすがに、二時間前の訪問はいくらなんでも、竹田様にご迷惑と思い、

ゆっくりとお城を見物させていただく事になりました。