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テーマ:0歳児のママ集まれ~(7646)
カテゴリ:そのほか
退院して、実家に帰ってきた。
目的は、 『ねおの産後の体を休めるコト』 『王子の世話うんぬんを 家族にアドバイスしてもらうコト』 『家に居る間にママ業に慣れておくコト』じゃ。
実家に戻って、ねお家には”子育て”の教官がいる。
ねお婆だ。
ねお婆を覚えておられるか。
71歳にして カブに乗り回す。 無茶が大好きな あの、ねお婆だ。 忘れた方は ねおの過去のブログを見ていただきたい。
ねお婆も、ついに「婆ちゃん」から「ひい婆ちゃん」に なってしまった。 まさに最強。
家に戻って 最初の数日だったと思う。 ねお婆は ねおの隣の部屋に泊まった。
夜中。 いつものように授乳+オムツの合図で 王子が泣く。
はいはい、と授乳の準備をしていると 寝ているはずのねお婆が 部屋に入ってきた。
ね婆:『おっぱいば 揉まんね(揉みなさい)。 あげる前に しっかり揉まなん(揉まなければいけないよ)。 こぎゃん(このように)。』 ねお:『う・・・・・うん。』 産院で教わった ”おっぱいマッサージ”とは明らかに違う ダイレクトな揉み方で、 実演で指し示す ねお婆。 時刻は 夜中の3時。 ね婆:『もちっと力ば 入れて。』
熱烈におっぱいマッサージを 教えるねお婆。
ね婆:『ミルクもいるとやろ。 作ってやろか。』
そう言って、いそいそと ミルクを作り 王子が授乳が終わる最後の最後まで しっかり見届けて 部屋に戻った。
夜中だから、ミルクだけでもいっか。
夜中だから、布じゃなくて紙オムツでも いっか。
そういう ねおの「ちょいとした怠け心」も 教官は見逃さない。
ね婆:『出来るだけ おっぱいば吸わせやん。』
・・・・・・・・・。
ねお婆 改め、ねおひい婆。 おそるべし。
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