■ベランダガーデン

日当りも風通しも良くない極小のベランダで

緑のある窓辺から季節の移ろいのある暮らしを楽しんでいます。

　3方向を隣家に囲まれた我が家のベランダ。

　太陽の陽も一日中浴びることもできないし、

　その上、ベランダの囲いがアルミのパネルで風通しもよくない

　条件の悪いベランダですが、環境に順応してくれる緑たちが

　すくすく育ってくれてます。季節ごとに変る太陽の入り方や、

　照り返しの強い真夏、鉢をあっちへこっちへと試しながら

　ベランダという小さな庭で緑がある暮らしを楽しんでいます。

　やわらかな緑の芽吹きにはじまり、葉をしげらせてゆくさまは

　雑多に追われた日々を癒してくれています。

ベランダガーデンを始める前の2008年の暮れのベランダです。

ご覧の通り、隣家の洗濯物が迫り来る景観と無機質なパネルがリビングまで冷たく感じました。

それまではただ鉢を並べたり、手すりに花を飾ったりでしたが見た目の楽しさがありませんでした。

白いラティスパネルを置いてみたら、ぱ～っと明るく視野が広がりましたが、まだまだ満足できません。

ベランダガーデンは日々進歩、あれこれと植物たちの成長とともに変化を楽しんでいる毎日です。