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Quatre saisons ;ベランダとお庭の四季

5回目の京都 ・山科の毘沙門堂門跡と念願の建仁寺の龍を観る 2017年5月




石段の上に見える大灯籠のある仁王門 毘沙門堂門跡で (2017年5月)




◼️2017年5月 5回目の京都 諸行無常の時を越えて 〜京都、山科で〜




京都、山科にある毘沙門堂門跡へ行きました。

京都駅からJR琵琶湖線で山科の駅で下車。
ゆるやかな山道を登ると聞いていましたのでタクシーで行きました。
結構な深い山で、時代劇の撮影場所になっていると知りました。

大灯篭が下がる仁王門が見えてきます





桜の木が生い茂り春には桜、この枝垂桜は春のCM
「そうだ、京都へいこう」の桜




このモミジは秋の「そうだ、京都へいこう」のモミジ

秋の紅葉も素晴らしい隠れスポットだそうです。





毘沙門天を今も秘仏として大切に祀られています。




本堂の修復も進み、軒に狛犬がいたり




象がいたり、しめ縄が飾ってあったり




本堂には菊の御紋の幕が張られ、目にも眩しく、建物は日光東照宮を思い出します。





三方を山に囲まれ、主要な東海道を目の前に京都御所の護りなど
毘沙門堂門跡を山科に置く意味をパンフにもHPにもない貴重なお話を
伺う機会に恵まれました。





*時を告げる常香盤




その昔、まだ時計がなかった頃、寺院では常香盤に香を焚いて時を計りました。




灰の中に規則正しく長短の香が置かれた常香盤。
香の燃える速度が一定で、どもまで燃えたかで時がわかります。





鐘楼で鐘が時を告げればここ山科に響きわたり、それを時の道標として人々は暮らしていたのでしょう。

毘沙門天門跡では今も役僧が香を焚き、毘沙門天をお祀りしています。




お庭にはセッコクの花が盛りでした。




常香盤で香り盛る様子を観させていただいたり、
皇子さまがお暮らしになったお部屋の襖絵や龍の天井画の鑑賞の方法を教えていただきました。

襖絵なんてだまし絵なのですよ。

もっとおもしろかったのは「お断りの間」というのがあって
招かざる客人がきたときに、「こちらでお待ちください」とお通しするお部屋。

そこに描かれた襖絵には意味がとおらない絵が描かれていました。
すみません、何が描かれていたかは忘れましたが、例えば描かれている題材がちぐはぐな絵、
ここに通された客人は自分が招かざる客だと知るのです。

絵心がなくては意味不明ですけれど。
もっともこの意味を解さない人は要らないと値しますね。

このお断りの間でお薄をいただきました。
お茶を飲みながら襖絵を拝見したのですけれど、説明を聞いてようやく絵の意味がわかりました。
私は完全に招かざる客にもなれませんわ。





このようにレクチャーがありますと、ぐ〜んと親しみがわきます。

文化財として美術館で観るものとご当地で人々の信仰として暮らしと一体になっているのを
観るのもまた違った感慨があります。





*一期一会の夜会席




毘沙門堂門跡の閉門後のイベントでした。その後、皆さんで
山科駅へ下の途中にある「料理処 長島」で創作料理をいただきました。

度々、京都での特別拝観というイベントに参加させていただいて、こちらでお会いする倶楽部会員の方々と
2度目、3度目とお会いするようになりました。また初めてお会いする方々ともお話をする機会に恵まれて
一期一会。

「また、ご縁がありますように」とイベントは御開きです。

お食事処からシャトルバスで山科駅まで送っていただき、JR琵琶湖線で京都駅まで戻りました。
京都旅行は5回目となり、ひとり旅にも度胸が出てきて知らない路線にも乗ることができるようになりました。





*ホテルのこと




イベント先がJR琵琶湖線の山科駅利用と知り、帰りのことも考えて京都駅近にしました。
京都観光の最初の目印、京都タワーホテルです。




ただ寝るだけと捉えれば、問題はありません。
朝食バイキングは種類も多く、スタッフさんのご対応もGOOD

けれど、次の京都観光では別のホテルを使います。


思い出を綴りました。
2019年8月記


翌日は 念願の建仁寺です。



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