ナイトミュージアム『ミュシャ展』 ~国立新美術館~
ガラスの曲面を持つ六本木にある国立新美術館も開館10年を迎えたそうで開館当時モネの絵を横並びに観たことはつい最近のことと覚えています10年前がつい最近のことと思うのはそれなりに我が身も10年サイクルを何回か重ねてきたということなのだけれど成長どころか老化の一途を感じるこの頃この建物は10年たっても今なお斬新だと思う黒川紀章が手掛けたあちらこちらの美術館を観ると彼の集大成は大満足だったのではミュシャといえば、ポスター画だけれど祖国チェコへ戻り描いた祖国のための「スラブ叙事詩」閉館後に行われた内覧会に行ってきましたこの作品は縦6m、横8mもあり巨大ですポスター画のときとはまったく違った画風政治的背景宗教的な背景は知りませんがここに描かれた人々の目にミュシャの祖国への想いを感じます(画像は撮影可の作品です) にほんブログ村応援ありがとうございますこれから京都ひとり旅を決行しますドキドキです