特別展『大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで』~江戸東京博物館~
JR両国駅のホームから見える江戸東京博物館とスカイツリーですなんだかんだと言いながらも隙間をぬって美術館へ通っています夏ですから 妖怪ものカタカタと骨の音が聞こえてきそうな大きな骸骨の歌川国芳の「相馬の古内裏」3年続きで逢いに行ってきました↑歌川国芳「相馬の古内裏」、画像は2013年のそごう美術館で数年前から夏場に妖怪にちなんだ美術展が多くなってきたように思います今年は江戸東京博物館での『大妖怪展』土偶から妖怪ウォッチまで江戸時代の妖怪たちから現代の妖怪妖怪ウォッチまで登場します夏休みでしたから子どもたちが美術館・博物館への親しみを持てるタイムリーな美術展ですね自由研究でしょうか江戸時代の巨匠の描く妖怪を写し絵をしている小学生をたくさん見かけました描き終えるまで列が次の作品へとなかなか進みませんがそこは譲りましょう江戸時代の妖怪たちは不気味な姿であっても可愛いのです幽霊画はぞっとしますけれど個性的な妖怪ばかりです戦国時代のハラノムシ [ 長野仁 ]ハラノムシなんていううごめく妖怪もおりました妖怪転生・現代の妖怪たちの「妖怪ウォッチ」は夏休みのおまけでなくていつの世でも異形ものに惹かれるものがあるのでしょうね下書きから更新今日一番の妖怪は会期終了後のアップするワタクシ !^^:二番煎じですのでコメント欄は閉じておきます にほんブログ村応援ありがとうございます特別展『大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで』 江戸東京博物館2016年7月5日~8月28日巡廻:大阪会場あべのハルカス美術館2016年9月10日(土)~11月6日(日)